目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ザワークラウト・便利な関係

2018-06-11 | 日記
雨は止んでいるようです。

ちょっと蒸し暑いのは台風の影響でしょうか。



我が家ではこの冬以来ザワークラウトが常備菜になっていますが、

最近のように気温が上がってくると発酵が進んで

冷蔵庫に入れておいてもすぐに酸っぱくなってしまいます。

今回のも早々と発酵して、色も茶色っぽくなりだんだんに箸が進まなくなっていました。


昨日のことですが、遅い朝食をとっていると

近所の人が子供を連れて遊びにきました。

その人は以前北欧の女性と結婚していた時期がりそちらのカルチャーのことをよく知っています。

その人がうちで作ったザワークラウトを見て

とても懐かしがるのです。

スェーデンにいる頃はよく食べたと言います。



ザワークラウトはドイツの料理のように思っている人が多いような気がしますが、

(私も実はそう思っていた一人です)

どうも話を聞くとドイツだけでなくスカンジナビアでもよく食べられる料理なんですね。

それは知りませんでした、


スカンジナビアの国では瓶のふたを開けると鼻が曲がるかと思うほど強列に発酵したのもあるそうです。



漬物の古漬けのような感覚ですかね。


そして何よりびっくりしたのは

彼がその古漬けのザワークラウトが好きだというのです。




ちょうどテーブルに出ていた我が家のザワークラウトをつまんで

これくらいならまだまだ、もっと発酵しても大丈夫というじゃないですか。

なんだそうだったのか。

実は、前からザワークラウトを分けてあげたいと思っていたのです。

でもタイミングが合わず、あまり発酵しすぎた古いのをあげるのも、

と思って遠慮していました。

だけどその古漬けが好きだったなんて・・・・・

想像もしてみませんでした。


世の中には色々な人がいるものです。


彼の話を聞きながら考えてみたのだけど、

ザワークラウトってどちらかというと北の国の文化みたいね。


日本のような高温多湿な夏がないから

通年でザワークラウトが作れるのでしょう


日本の夏にはあまり向いていないのかもしれません。


ということで、夏の間はザワークラウト作りをお休みしようと思ってました。


でも古漬けが好きな人が現れたので

浅漬けの美味しいところを食べ終わったら彼にあげて

喜んでもらうっていうのも有り、なことがわかりました。


なんかザワークラウトに関しては便利な関係になりそうです。





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スペルト粉のパンとベリーのジャム

2018-06-11 | 日記
雨がポツポツ降り始めたようです。

屋根を打つ音が聞こえます。


今日は久しぶりに白いパンを焼きました。

いつもはスペルト小麦粉の石臼挽全粒粉を混ぜて少し重たいパンを焼いています。

いわゆる「黒パン」になるのかな・・・

その方が好きなのです。


でもたまには白パンが食べたくなる時がありますの。


今日は友人からもらった国産のスペルト小麦粉を少し混ぜています。


国産のスペルト小麦粉は伸びが悪くてパンにはあまり向いていないような気がしますわ。

だからほんの少し入れてるの。

もらったばかりの時、国産スペルト粉だけでパンを作ってみたら

硬くて食べるのが大変でした。


それからも量が多いと影響力大なんです。

たちまち固いパンになってしまうのよ。

だからほんの少しずつ使いながら消費することにしたのです。


お腹が空いていたので朝食前だけど焼きたてを少し食べてみました。

昨日作ったジャムをのせてね。




ベリーのジャムは特に白パンと相性がいいのでめっちゃ美味しいです。

スペルト小麦このパンは本当に味がいいのですよ。

小麦粉の味が楽しめます。

天然酵母と塩と水と小麦粉だけのリーンなパンなんです。



ガスオーブン特有の皮の味わいがたまらないのです。




















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