キツネノワンとはなんとも不思議な名前です。
キツネノワン、
正確にはキツネノワン茸と言ってキノコの仲間なのですよ。
これがね、なかなかの悪さをするので家人がただいま奮闘中でございます。
どんな悪さかといいますと、我が家の大事な桑の実をみんな腐らせてしまうのです。
菌核病という病気があるらしい。
桑の木は六月ごろに紫色の実をつけます。
我が家の桑の木は結構大木で採りきれないくらいたくさん実をつけますが、
地面に落ちたその実にキノコが育つらしい。
それがキツネノワン茸と呼ばれるゴム状のキノコです。
見た目はゴムみたいです。
大きさな直径一センチくらい。
小さいです。
そのキノコが今頃の時期に胞子を撒き散らし
桑の花芽にかかるとその時点でもう桑の実はダメです。
桑のみが大好きな家人はなんとかそれを忌避したく一生懸命対策を考えております。
私にしたら無駄な抵抗はやめて一度桑の木を切ったほうがいいと思っていますの。
桑の木は成長が早く一年目の枝でも実がつきます。
いっそ新しい木を育てた方が早いというのが私の意見です。
そういうのですがが聞く耳持ちません。
本当に頑固です。
キノコを見つけて駆除していたけれどそんなことではとても追いつかないでしょう。
あと材木屋で薄板をもらって来て木の下に敷き詰めてみたりもしていますが、
無駄な努力っていう気がします。
さてどうなるですでしょう。
キツネノワン茸って、どんなキノコと興味のある方はこちらのブログでご覧ください。
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