目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

キツネノワン

2019-04-28 | 日記

キツネノワンとはなんとも不思議な名前です。

 

キツネノワン、

 

正確にはキツネノワン茸と言ってキノコの仲間なのですよ。

 

これがね、なかなかの悪さをするので家人がただいま奮闘中でございます。

 

どんな悪さかといいますと、我が家の大事な桑の実をみんな腐らせてしまうのです。

 

菌核病という病気があるらしい。

 

桑の木は六月ごろに紫色の実をつけます。

 

我が家の桑の木は結構大木で採りきれないくらいたくさん実をつけますが、

 

地面に落ちたその実にキノコが育つらしい。

 

それがキツネノワン茸と呼ばれるゴム状のキノコです。

 

見た目はゴムみたいです。

 

大きさな直径一センチくらい。

 

小さいです。

 

そのキノコが今頃の時期に胞子を撒き散らし

 

桑の花芽にかかるとその時点でもう桑の実はダメです。

 

桑のみが大好きな家人はなんとかそれを忌避したく一生懸命対策を考えております。

 

私にしたら無駄な抵抗はやめて一度桑の木を切ったほうがいいと思っていますの。

 

 

桑の木は成長が早く一年目の枝でも実がつきます。

 

いっそ新しい木を育てた方が早いというのが私の意見です。

 

そういうのですがが聞く耳持ちません。

 

本当に頑固です。

 

キノコを見つけて駆除していたけれどそんなことではとても追いつかないでしょう。

 

あと材木屋で薄板をもらって来て木の下に敷き詰めてみたりもしていますが、

 

無駄な努力っていう気がします。

 

さてどうなるですでしょう。

キツネノワン茸って、どんなキノコと興味のある方はこちらのブログでご覧ください。

https://bait4crawl.exblog.jp/20138394/

 

 

 

 

 

 

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春から初夏へ

2019-04-28 | 日記

午後から曇り。

 

おとといの日には買い物に出かけて、

 

あたりがすっかり緑に変わっているのにびっくりしました。

 

山々はついこの間まで早春の佇まいでした。

 

高い所には桜もちらほら見えていたのに、

 

週の初めの雨でたっぷりと水をいただいた樹々たちは一気に緑を吹き出しました。

 

まるで魔法使いが魔法の杖で世界を塗り替えたように

 

たったの一日で春から夏へと模様替えしたような風景です。

 

 

緑の世界への変容です。

 

我が家の周り文字通り一周全部緑の世界。

それが私の自慢です。

 

この時期、どこを見回しても目に入るのは緑だけ。

 

素晴らしい生き心地ですよ。

 

価値観は人それぞれですから、

 

私にはこれが何よりの贅沢に思えますの。

 

美しい世界です。

 

昨日は春の嵐で冷たい風が吹き荒れました。

 

昼過ぎに庭でなにかしらの作業をしていると

 

小さな雨粒が落ちてきました。

 

空を見上げても雨雲は一つも見当たらないのに

 

強風がどこからか雨を運んできたのです。

 

青空に白い雲、新緑輝く晴天の日に空から落ちてくるのは

 

雨ではなくて甘露と呼んでいいでしょうね。

 

滅多にない出来事に感激しました。

 

こういうのを狐の嫁入りとか言ったりするのかしらん。

 

今日も寒いです。

 

曇ってきたらなおさら気温の低さが身にしみます。

 

まだまだストーブは必要ですね。

 

 

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