霜注意報
今朝は寒い朝でした。
昨日も霜注意報が出ていたのでもう目が出ているジャガイモやかぼちゃトマトなどの若苗に
衣をかぶせてあげないといけません。
実は昨日、ドライブに出かける前に筍をもらいに行こうということで
近所のお宅に立ち寄りました。
そこでお茶飲み話に花が咲き、
時間がどんどん過ぎていきました。
その上なんだか夕方からコーヒーパフォーマンスをする友達が来るから
ドライブの帰りにまた寄って、などと誘われて、
結局予定のコースは行かずに近所の知らない道探検みたいになってしまいました。
この辺りの地形はとても複雑で小さな道があっちこっちに伸びています。
でも大抵繋がっているのであっちへ行ってもこっちへ行ってもまた国道にでちゃった、
という感じです。
小さな谷がいっぱいあってすでに二十五年も住んでいるのに
行ったことのない道がいっぱいあるのです。
面白いでしょ。
昨日はそんな道を行って見ました。
県道の大橋を過ぎた後、左に折れてグルンと回ると
ほとんど軽トラックサイズの細い道が延々と続いていました。
行き止まりは金網の扉が閉ざされていて
その手前をグイッと左に回って降りると「愛の橋」という名前の橋があります。
そこは二つの小さな川が出会っているところで
出合いの合いから「愛の橋」と命名されたのだと思います。
川は二つともとても綺麗でした。
済んだ水は清々しい音を立てて岩の間を流れています。
でも昨日は涼し過ぎて長いこと水辺にいることができませんでしたわ。
今度暑い夏にもう一度訪れたい場所です。
お目当の山藤はそれももうあっちにもこっちに美しい姿が見られましたが、
山藤ってね、高いところで咲いているのが多いのです。
だいたい藤は近くの高木に絡みついてどんどん高く登ってしまうたちなので
一本の木がすっかり藤に絡みつかれて
まるで藤のクリスマスツリーのようなのもありました。
写真は低調でした。
帰り間際に白藤を立派な棚に仕立てているのを見つけ
近くまで行ったらその香りの素晴らしいこと。
白藤があれほど匂い立つモノだとは知りませんでした。
まるでニセアカシアの花のように甘い香りを遠くまで漂わせているのです。
ドライブの後、再び友人宅に寄るとちょうどそのパフォーマーが
到着したところでした。
それからおしゃべりをしたり晩御飯をご馳走になったり
彼のパフォーマンスの後コーヒーをご馳走になったりで
楽しい夕べを過ごしたのはいいのですが、
やはり昨日も霜注意報が出ていたのです。
結局十一時ごろ帰宅してそれから懐中電灯の元
畑に下りて行って可愛い苗たちに衣を着せてやりました。
その時すでにかなり気温は低く冬のジャケットを着て作業したくらいです。
今朝の最低は気温二度でした。
明日も霜注意報が出ているので先ほど家人が作業をしてくれました。
私?
私は今日街まで買い物に行って来ました。
連休中家にこもっていたのでいくつかそこをつくものが出て来たので
お買い物出かけたのです。
猫の餌とか、自然食品店でしか買わないものとか、
途中丸亀うどんでお昼を食べました。
久しぶり。
イチゴをいっぱい買いました。
最近ずっと注意報が出ているので夕方になると畑で作業です。