目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ふきで染める綸子

2019-05-24 | 趣味

今朝はフキを採ってきました。

 

この前家の周りに生えているぶんだけを採集して一度キャラブキを作ったけど

 

少なめだったのでもう食べ終わってしまいました。

 

で、今回は保存ぶんも含めて少し多めに採ってきましたの。

 

 

キャラブキは茎しか使わないので葉っぱが残ります。

 

勿体無いのでフキの葉っぱで染め液を作りました。

 

綸子の切れ端を二枚。

 

それで染めてみました。

 

前回フキの葉っぱでミョウバンを媒染に染めた時はきれいな緑色が出ましたが、

 

素材はインド製のシルクでした。

 

今回は日本製の絹の綸子。

 

明るいライトグリーンです。

 

草木染めは媒染によっても色が違うのは色素の化学変化です。

 

同じ絹でも

布の織り方、糸の撚り方によっても発色が変わるのは

 

色素が糸の成分中にあるタンパク質に引っかかるからなのでしょう。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする