こんにちは
昨日は半年ぶりの家人の通院で街へ出かけておりました。
道中はほぼ山の中で高い山は今が藤の花の最盛期。
私の住む山里とは少なくとも三週間違います。
山はまだ新緑が美しく、人もいないのでゆっくりドライブできました。
さてさて、久しぶりに街の様子を目にして気がついたのは
マスクを着用している人の多さです。
時節柄、当たり前ではあるのですが、驚いたのは
何も必要のない場所でマスクをしている人の多さです。
マスクは一体何のために着用するのでしょう。
感染者ならば飛沫をできるだけ飛ばさない為。
未感染者ならばウイルスを避けるため。
因みにcovidー19は空気感染しないと言われておりますので
誰もいない戸外や一人しか乗っていない車の中で
マスクを着用する必要は無いのでは?
とそう思った次第です。
あれでは熱中症にもなるでしょう。
マスク着用ったって必要の無い場所ではつけなくてもいいのよって、
いちいち説明してあげなければ人々には届かないみたいです。
政府の人がマスクをアピールするために
マスクをしたまま話していて
外にいる限りマスク着用が求められているかのような誤解
が蔓延しているのではないでしょうか。
二歳以下の幼児にマスクは危険、と厚生省が通達を出していますが
とにかくマスクと頭に植え込んでしまったママさんに
どれだけこの知らせが届くか気になります。
人間、思い込みで一度植え込んでしまったらなかなか修正出来ないみたいです。
前にも言いましたが、山の中で誰も周りにいないのにマスクをしているおじさんを見ました。
彼はきっと外出時はマスクをしなければならない、
それがお上のお達しだ、と思い込んでいるのかもしれません。
そう言う人が自粛警察になって
おかみの言うことを聞かない不届き者、とまた勝手に思い込んでしまうのでしょう。
困ったもんですね。
マスクは不特定多数の人と出会う機会がある時は絶対。
それ以外は臨機応変で対応しましょうって、
どうして広報しないのでしょう。
熱中症の併発に注意。
なんて呑気に言ってないで
マスクの正しい使い方をメディアを使って広報しなければ
分からない人もたくさんいるのです。
マスク嫌なのに、
つけなきゃいけないって辛いわ、とそんな愚痴も聞きました。
そう言う人の中には、どこにいても付けなきゃいけないと思っている人案外多いんじゃないかしら。
誤解を助けてあげてほしいです☆