カーテンが嫌いです

寒くなりましたね。


今朝、目が覚めた後しばらく布団の中でじっとしていました。


寒くて外に飛び出す勇気がないと云うか、まだ６時前だったしね。


でも窓から見える空がとってもきれい、素敵な朝焼けになりそうだと思ったら寝ていられなくなりました。




家人はカーテンが嫌いです。


ですから我が家の窓にはカーテンがかかっていません。


なので布団に入ったまま寝室の窓から月が見えたり、青空が見えたりします。


これはなかなか好いですよ。


たぶんこう云った家は少ないでしょうね。

寒いのが大嫌いなのに


カーテンをした方が暖かいよと云っても駄目です。



とにかく窓を塞ぐのは嫌みたい。


窓ガラスは全部透明で、カーテンはしない、


となると外からも中が丸見えって事ですよ。


彼の中では丸見えで困るような立地には住まないのだそうです。



家を探す際の一番の大事なポイントは、

家の内外、どこでも裸で過ごす事が出来る場所なんですって。


そんな場所あるかしら？



彼がこの家を見た時にここなら出来ると思ったらしいです。


家が古かろうが、小さかろうが問題ない、


問題は場所。


と云う事で現在の状況にはとても満足しているみたいです。


そういうわけで私も自分一人だったら絶対に無いだろう，カーテン無しの暮らしを楽しんでいます。


朝目覚めから起きてカーテンを開ける手間がないのは好いものです。


布団に居ながら天気が分かるのよ。

この秋一番冷え込んだ今朝の日の出はラジオ体操の後でした。


夕べ寝る時に布団の中から見た白い半月は東の空低くかかっていました。

その同じ月が日の出前、まだ明るく光って中天に残っていました。


しかしそれも山から太陽が顔出したと単に視界から消えてしまいます。


まだ空の何処かに見えるはずなのにね。



今日は良いお天気になるかと思ったのに雲が多く寒いです。



秋は更けて行きますね。


まだ寒さに慣れません。


























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