花火も時代かな

今朝水道の詰まりを直しました。

 

我が家のキッチンの排水管はとても細いのでよく詰まります。

 

なのでパイプ掃除用の道具を常備しています。

 

備えあれば憂いなし、

 

そんなことわざを思い出す夏の午後。

 

今日は近在の村の花火を見に行く予定です。

 

最近の花火事情も随分と変わって

大抵がディズニーランドスタイルです。

扇形に広がる様々な花火は賑やかでまるでステージを見ているかの様です。

賑やかで華やかで、

目の前で繰り広げられる花火の饗宴を見ているとまるで私を喜ばせようと

自分のための花火なのかとさっかくしてしまいます。

 

昔は三寸打ち上げ、とか言ってポーンと一発開いては

夜空遠くから火の粉が降ってくるというパターンでした。

尺玉とかありました。

 

三尺玉といえば直径九十センチほどの花火の玉でものすごい爆音と共に

高く高く上がり大きな大きな花を開かせます。

 

でも最近はもうそう言うのなかなかお目に掛かれません。

目の前でパチパチバンバンと賑やかで華やかですがあの迫力はまた別のもの。

 

アレこそ度肝を抜かれると言う言葉に相応しいかもしれませんね。

人生で二回だけ見た経験があります。

ああ言うのは都会では絶対に無理なので全ては都会風になっていくって事でしょうか。

ちょっと寂しい私です☆