目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

氷の世界

2016-01-25 | 日記
窓の外ではリンゴ売り、声を枯らしてリンゴ売り~

井上陽水さんの氷の世界。

昔声を枯らして歌った事が有ります。

今日は毎年冬に訪れる近所の氷の世界ヘ行って来ました。

定点観測の様に毎年この時期に、近くの滝を見に行きます。

その滝は一日中日が当たらない場所で、道から少し入り込んだ山間にあり、殆ど人に知られていません。

今回は私も足にまだ痛みが残っているので途中までしか行きませんでした。

今朝は今季一番というか、二十年以上ここで暮らす中で

一番寒い朝だったでしょう。

それ程冷え込んだので今年の滝見物も楽しみです。

ついこの間まで温かかったので、

滝は大して凍っていないだろうと思っていました。

でもココへ来て天気は大逆転。

急転直下の大冷えです。

滝もさぞかし美しかろうと。

お昼から出かけて行きました。

氷の世界の数々をご覧下さい。

暖かな場所でね。







インドのガーネシャ神の様なのが見えませんか?











冷たい世界から最後は明るい南斜面へと向かいましたが時すでに遅く、

太陽は西の山の向こうに沈んでしまいました。

すっかり日影になったまた別の滝のそばにはほら、



福寿草が咲いていましたよ。

さすが南斜面です。

その脇には紅梅が・・・

なんて可憐な色でしょう。


明日も今朝に負けないくらいの冷え込みが予想されています。

マイナス11度だって。。。。


可哀想なお花達。

寒さのピークもそう遠くはないでしょう。

春よこい、早く来い

寒さが続くとなおさら春が待ち遠しくなりますね。






































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水が出ない

2016-01-25 | 日記
おはようございます。

寒さ一番の朝でした。

太陽が出て二時間経っても気温はマイナス10度。

家の中の水が凍り、水道も凍って水が出ません。



二十年以上ここで暮らして始めての事です。

石油ストーブを点けていても寒くて寒くてたまらない。




雪はさほど積もらずに済みましたが,水が出ないのは痛いね。

洗濯も掃除もままならないじゃないか。

今日もまた小部屋で過ごす一日かしら?

奄美大島でも雪がちらつき,沖縄でもみぞれが降ったとか。


我が家が凍るのも無理は無い、



とはいえ早く溶けて欲しいです。


破裂しなかっただけましか
















































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日本の悲劇

2016-01-24 | 日記

 青空 

プラス低温。


何でもあり・・…みたいな天気です。

今日は昨日見た映画のタイトルをつけました。

昨日は昼前から雪が降り始め、私は鼻水グズグズの状態でした。

部屋に閉じこもってpcで遊んでいる時に

「日本の悲劇」と云うタイトルの映画を見つけました。

製作年が私の生まれた年だったので何げなく視聴したのですが、

本当に悲劇でした。

映画自体をさほど見る方ではないので判りませんが,悲劇って多いのでしょうか?


昨日この映画を見つけた時に、まず自分が生まれた年に作られた映画と云う所に興味をもちました。

タイトルはうろ覚えと云うかあまり気にかけずに見始めたのです。

出演者の名前が流れた時もあまりよく見て居ませんでした。

興味の浅さが浮かばれますよね。

役者の中には私の知っている俳優の名前も有りました。

後々有名になった俳優さん達です。

監督は木下恵介さんでした。

子供の頃、テレビで木下恵介アワーのタイトルがついた番組を見ていたのを思い出しました。

確かヒューマニズムを基にしたドラマだったように記憶しています。

それで少し興味が深くなったのです。

映画が始まると目が釘付けになりました。



役者さんの演技がとても上手です。

主役の女優さんの巧いこと。

見ていて名前が思い出せませんでした。

後で確認したら望月優子さんでした。


そう云えばそんな女優さんがいましたよね。


晩年はお母さん役とか多かったでしょ。

あの人の演技が光ってました。

それと娘役の美女。

ものすごい美人です。

これも後で調べ直して淡路恵子さんだと判りましたがとってもきれいですね。

ビックリしました。

最近女優さんを見てもビックリする程の美人って思ったことないでけれど、

若い頃の淡路恵子さん、素敵です。

木下恵介監督の映画にはキスシーンやベッドシーンなど一切出て来ないそうです。

昨日の映画でも淡路さん役の娘がひどい目に遭うシーンが有りましたが、

それも、

風邪で寝込んでいる娘の所に下心を持った従兄弟が見舞いに来る。

従兄弟は不良。

風邪をひいたのかい、どうら熱でも測ってやろうと近づいて来る男。

逃げるように布団に潜り込み顔を隠す娘。

その後は部屋を出て行きながら男がこう云います。

「良いか誰にも云うんじゃないぞ、いい子にしてりゃオレがまた可愛がってやるからよ」

その台詞一つで二人の間に何が有ったのか想像出来るのです。

巧いですね。

これが映画ってものでしょう。

そのシーンを見せなくても存在させる監督の手腕です。

映画の醍醐味のような気もします。

映画は白黒でした。

悲劇ですから暗いシーンも多いです。

それでも途中から巧妙な役者の演技に魅せられて、

タイトルの事などすっかり忘れていたくらいです。

それが、衝撃のラストシーンでいきなり

タイトルが二倍の大きさの文字となってのしかかってきました。

「日本の悲劇」



悲劇だ、

これは紛れも無い悲劇です。


こんな事があっていいのでしょうか?

衝撃の大きさが心を揺さぶります。

スゴい映画でした。

社会派というのでしょうか?

最近ではお目にかかれない種類の映画です。

私が生まれた年にはまだまだこんな事が横行していたのでしょう。

たぶんこのストーリーは現実に沿った話なのかもしれません。

あの時代ならあり得ます。

私が生まれた年、現在論議の的になっている憲法が

新しい憲法として施行されました。

歓喜する民衆。

デタラメな民主主義の理解を偉そうに演説する男。

戦争裁判、闇や、現在では想像出来ない社会です。

そんな頃に日本の悲劇を

悲劇として捉えず社会の片隅の出来事として片付けて来た結果が

今の世の中になっているのかな、

とそんな事も考えさせられました。

この映画をみて、

悲劇の日本にならないためにどんな教育が必要か、

もっと真摯に考える世の中だったら良かったのにと思わされます。

ちゃんと告発していた監督がいたのにね。



映画としてもとても楽しめる作品でした。

忘れていた戦争直後の時代をもう一度観賞する事で現在の自分の事も違って見えて来るのではないかしら。

暗い映画です。悲劇ですから。

https://youtu.be/_THxavaI15M

二時間近い長い映画です。

興味の有る方はどうぞご覧になってみて。






































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チョコ無し☆チョコケーキ

2016-01-23 | 日記
こんにちは。

昼少し前から降り始めた雪がもう屋根を白く塗り替えています。

寒いですね。


今季一番の寒波が来ているようです。

珍しく朝から薪ストーブに火を入れました。

こんな日は小さな部屋に閉じこもるに決まっているけれど、

朝のうちは台所に立ったり、階下で過ごす時間も多いからね。

お昼を過ぎてもマイナスの世界。

耐えましょう、今が一番寒い時期。

それにしても積もり始めたら早い。

あっという間に五、六センチ積もっています。

昨日は近所の若い人の誕生日でした。

Iターン繋がりです。

いつも良く来るお友達はすでにタイに行ったそうで、昨日は人数少なめのパーティーでした。

バースデイケーキはチョコケーキにしました。

それもチョコ無しチョコケーキ。

チョコの代わりに使ったのは豆腐です。





家にある材料でどんなケーキが作れるか考えてみました。

と同時に

残った豆腐の使い道も・・・・・

その二つが融合して出来たのがチョコ無しチョコケーキ豆腐入りでした。


一度茹でてその後よく水を切った豆腐をミキサーに入れました。

その間にココナッツオイルを温めたトースターにいれて溶かして置きました。

ミキサーが回るのに最低限必要な水分として牛乳と生クリームを入れよく撹拌しました。

豆腐とクリームと牛乳で滑らかなクリームが出来ました。

砂糖とひとつまみの塩と卵の黄身一個も入れました。


ココアパウダー(砂糖無しの純ココア)を25グラム入れました。

少し多めのココアパウダーでチョコ味を演出しました。

よく撹拌している所に少しずつ溶かしたココナッツオイルを入れました。

これで美味しいチョコクリームの出来上がり。

これだけでもとっても美味しいです。

パンに乗せて食べたり、ロールケーキのフィリングにしても美味しそう。

いけまっせ、豆腐チョコクリーム。

ミキサーで撹拌した材料をボウルに移しました。

別に分けて置いた卵白を角が立つくらいに泡立てました。

ゴムベラを使って小麦粉30グラムを少しずつ、

泡立てた卵白と交互にクリームに混ぜました。

18センチの型をあらかじめ用意して置きそこへ流し込みます。

160度に温めておいたオーブンで30分焼きました。

チョコ無しチョコケーキの出来上がりです。







これは大成功でした。

みんな大喜び。


子供達が本当に嬉しそうでした。

このチョコケーキなら子供にも安心して食べてもらえます。

この春に四才になる女の子がおしゃまな事を云いました。

「このケーキに白いクリームかけても良いよね」って。

ピンポーン、その通り。


でもね、

クリームはケーキの中に入っているの、食べ過ぎは良くないから止めておいたのよ。

と応えておきましたわ。






































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カカトに電球って、なーんだ?

2016-01-22 | 日記
くつ下の繕い方。

検索してみたら目から鱗の発見でした。

勝つ下のほころびで一番多いのがまずカカト。

そのカカトに電球を入れて繕うその画期的なやり方に感動しています。

素晴らしい発想に拍手喝さい



電球にくつ下を履かせるとほらこんなに大きな穴が・・・・



まず最初に言って置きますが、

くつ下を繕うと云う気持ちなんかまるで無かった自分です。

いえ、

正確に云えばずっと前に当て布で穴を塞ぐと云う修理方法を試みた事が有りました。

でもそれは見事に失敗。

縫い代がゴロゴロしてとても履き心地の悪いくつ下で履くのが嫌。


それ以来繕っても意味が無いと考えていたかもしれません。

が、遅まきながら

その発想が間違っていた事に今日やっと気がつきましたわ。オホホ



考えてみれば、

この間やったスカートの穴を塞ぐ欠け接ぎと

原理は全く一緒です。

ところが、

片や平面、片やくつ下のカカトと云う曲面と、

次元が違えばたちまち○○○同然。


気が回りませんでしたね。



周りを縫って穴を縫い縮めます。



それから糸を縦横に渡してリトル織物の要領ですわ。

面白い所も有る作業です。


最初は例に寄って早く事を進めて結果を見てみたい性急な質が出てました。

二回目は割とまともに出来そうな気がします。

今の所、

裁縫の手を休めてはブログ書く吾一人居る大寒の午後

てなもんですな。


今日は午後から近所の友の誕生日パーティーに出かけます。

一つのファミリーが引っ越して行ってから集まるメンバーがちょっと違うので新鮮な会となってるね。

集まる人に依って、

その場の雰囲気が違いますよね。

今日はどんな人が集まるのか楽しみです。

新年最初のご近所会になるのでこれから持ち寄り一品何か作って準備しますね。

穴かがりは明日までお休み。






























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