さて昨日出掛けて行った愛知県の奥三河。
その名も天狗の棚で御座います。
天狗の棚というのはどうも山の名前らしいです。
茶臼山高原道路を愛知県側へ下っていくとそのつづきの道沿いに広いパーキングが
用意されておりまして、そこが天狗棚への登山口となってます。
こんな大天狗の像が立っていました。
案内板の話によるとこの辺り一体に広がる天狗伝説の大元はこの天狗棚であるそうで、
ここに住んでいた大天狗がそもそもの始まりだと言うのです。
大天狗は大きな翼を持っていてどこにでも飛んで行けるスーパーパワーを持っていたんだそうな。
それであちこちの小天狗や烏天狗が集まってきて
近くの石の広場で修行を積んでいつか大天狗になりたいとしのぎを削っていたらしい。
。、
因みに天狗には三種類あって大天狗、小天狗、
そして下の写真の烏天狗。
天狗は翼を持っているそうですが私はそれを知りませんでした。
あなたは知っていましたか？
天狗棚で天狗をお参りするとスーパーパワーが授かるかも知れない、と
今度は絶対にそこまで行こうと思ってます。
と言うのもね、昨日は歩き始めが遅すぎたんです。
それに加えて一番短い山への道が
蜂が出るから侵入禁止という張り紙で封鎖されていたんですよ。
なので回り道したらそれがめちゃ長い回り道で
山の登り口についたらもう日が暮れそうになっていました。
もし侵入禁止のその道を歩けばものの五分で来れた場所なのに
山を降りてまた登るという行程で十倍くらいの時間がかかったんです。
こんな回り道ありますかね。
脚の良いトレーニングになりましたわ、😫
