藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

広島労働局

2011-12-09 15:19:30 | 社会・経済

 昨日は私の通院日。察前から頭の中は、察完了後のことがめぐっていました。一人昔の会社仲間の住所がわかり健康管理手帳『石綿申請用紙を広島労働局にいただきに行くことです。週、を出るときにはメモまでしたのに、帯電話がほかの用事をつっくてしまい、っかり忘れていたため、日は何が何でもと其のことばかり考えていました。察が始まると同時に先生に顔が一回り小さくなったといわれ、重計に乗ると、K減っていました。白ダイエットを推奨され実践していますが、週間に一kgペースで減って行きお腹の皮が減量に、いていけずたるんでいます。分ではあまり気づかないことでも一週間に一度出会うほうが良く気づくこともあることに気づきました。もに楽になり一日家の中にいることが、苦痛となり始めました。広島労働局より、健康管理手帳『石綿』の申請用紙をいただいてきましたが、あまりにも頻繁に伺うので、向こうも心得顔に、請書ですね』と先手を打たれてしまいました。のような所に顔を覚えていただいても嬉しくないものだとつくづく思った一日でした。

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出来つつあるデスノート

2011-12-09 07:57:57 | 社会・経済

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出来つつあるデスノート 

見え始めた終着駅のホーム。

其のホームに降り立つ自分の理想像を、描きつつ身辺整理をしていくことは、大変エネルギーを必要とします。体力に余裕の有るうちに済ませることが出来ることが、私の理想です。

とくに、アスベスト肺と診断を受け、最終地点での終わり方が見えてきたとき、其の準備を始めました。私の死後、妻の茜にはわからない事を、一つ一つ文章化し、一冊のファイルにしておくことにしました。其のファイルの厚さが増すごとに、心と体が軽くなっていくようです。義理のやり取りや、賀状のやり取りも、この新年から全て止めることにしました。其の分余った時間を同じアスベスト肺に気づかずに居られる人の発掘に使うことにしました。

そこに見えてきたものは、孫や、子供たちのふとした行動の、可愛さでした。

妻の愚痴や職場での不満も、澄まされた心で聞くことが出来、今までとは違った感想を持つようになりました。人の子供も可愛く見えて、スパーなどでも思わずほほえんでしまいます。美しい物を美しいと思えることのすばらしさを感じる今日この頃です。

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