てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

紫金山-アトラス彗星(C/2023_A3)を撮る!

2024-11-21 12:00:00 | 光画部

9月頃から天文ニュースで話題になっていた紫金山-アトラス彗星、一時は金星並まで明るくなるのでは?との予想もありましたが、流石にそこまでは明るくなりませんでした。近日点が近づくにつれて曇りの天気予報が多くなりました。

13日、扇山から帰り、自宅近くから西の空へレンズをむけてみたところ…

おおっ、街中の明かりに負けることなく見えるではないか。

よし、翌14日は逗子海岸へ撮りに出かけるとするか。

日没に合わせて逗子海岸に到着。

カメラをセットします。が、見えるはずの方向と高度にちょうど雲がありました。

ダメ元で撮影してみたら、雲の向こう側に彗星が写っていました。

肉眼で見るには厳しい明るさです。

宵の帳が降りてきますが、彗星の高度が下がってくると水蒸気の影響が出てきて見えづらくなってきます。

まずまずの撮影ができました。

この撮影から一週間経つと、日没後の高度が十分あります。

彗星自体も暗くなってしまってますが、いい感じで撮れました。

肉眼で見える彗星、次に現れるのは何時でしょうか。


10月は久々の撮り鉄月間(後編)

2024-11-18 12:00:00 | 鐵道部

連休最終日の14日、この日はサンライズが7連で走ります。線路際でカメラを構えました。

どうせ235系だろうと思っていたら、217系がやってきました。

スカ線の上りも217系、そっちも撮りたいところですが、メインはこちら。

キッチリ収まりました。

左右に写り込んでいる架線柱はトリミングすればOKです。

それから一週間・・・カシオペア紀行の甲府行きを撮りに行きました。

天気予報によれば曇りなので、先週の鳥沢橋梁ではなく、岩殿山より俯瞰撮影に変更。大月駅から歩いて撮影ポイントへ。

眼下には中央東線がバッチリ!

上り方を見渡すと、猿橋駅の出発まで見えます。

鎬を削る”あずさ”/”かいじ”と中央道高速バスが上手いこと収まりました。

予想よりも遅く、お目当てのカシオペア紀行がやってきました。

猿橋駅で特急を待避し、ゆっくりとやってきます。

眼下を通過して

笹子峠へ向け、峠道を登っていきました。

久々の鉄分補給でした。


10月は久々の撮り鉄月間(前篇)

2024-11-17 17:00:00 | 鐵道部

ここ最近は撮り鉄活動は低下気味。

ただ、10月は12日に引退が発表された新幹線T編成が半ば公開されたダイヤで下ったり、19日は中央東線を甲府までカシオペア紀行が走ったりと、久々に「撮ってみようか」と思わせる列車が出てきました。

12日はT編成が午後、東海道を下るとのこと。当日知ったのですが、1時間後にもう1本下りました。

西に行くと露出が厳しいので、新横浜〜小田原で撮ることにします。三連休の初日、かつ好天とあって道路は大渋滞!それでも撮影地には通過予定の2時間前に到着。カメラをセットします。

想定よりも木々が茂っており、下回りが隠れそうですが、ここでヨシとしました。

7両がギリ入るアングル、まずは西日本のT5が下っていきました。

1時間待って

東海のT4が下っていきました。

聞いたところ、両編成は新岩国で並んだとか。鉄道記念日前のサプライズでしょうか。

翌13日は中央東線沿いへ。

クルマで行くと渋滞するのが嫌ですし、山歩きに後のロケハンを兼ねての撮り鉄になるので列車移動です。

四方津駅で降り、扇山の山頂を拾って鳥沢駅へ下山。そこから15分ほど歩き、ド定番の鳥沢橋梁のねきへ。

先着者はいませんが、撮影者が多かったと思わせる痕跡がありました。前日の撮影で出会った方によると、試運転時は激パで、警察が出動する騒ぎだったそうな。

サロ組み込みで平屋の10連は来春には消えるので、撮っておきます。

カオナシ顔の353系も撮影

やってくる列車をのんびり撮っていたら、こんな列車が現れました。

四季島です。

いやぁびっくり。

意気揚々と撮影を終え、帰途につきました。

 


北海道鉄道技術館に行ってみた(その3)

2024-06-25 12:30:00 | 鐵道部

技術館を出て、工場構内の留置車両をスナップすることにしました。

旧型客車はどれも撮りやすい所に留置されています。

オハシ47

スハフ42

どっちも電気暖房車ですが、引き通し線は撤去されてるみたいです。

もう1両のスハフ42は傷んでますね。

C62 3と連結していたのはオハフ33

残っていた客車には、床下に発電機が追加されてました。

他には構内用の貨車

トキ25000のアオリ戸更新車かな。これもレアですね。

廃車が始まった721系、丁度解体中でした。

こう見ると、塗装済みのキットみたいです。

14時半を廻り、帰りの飛行機の時刻が気になります。

もっとしっかり見たいところですが、苗穂工場をあとにしました。


北海道鉄道技術館に行ってみた(その2)

2024-06-24 12:30:00 | 鐵道部

構内を進むと左手に煉瓦積の検修庫

手前にDLのスノープラウが1ペア置いてありました。

鉄道技術館の建屋も年季の入った煉瓦づくり。

入って左手には車両のデザインや愛称の資料が展示されています。

列車愛称の資料は、運行開始時期と愛称、区間と使用車両が記載されています。

びっくりしたのは、S37運転開始の準急「らうす」。羅臼岳に因んだ準急ですが、使用車両にキハ05の記載が。

キハ22との共通運用だったからでは?と勝手に推測しましたが、すごいなぁ。

あと、鉄道開業150年ということもあって、茅沼鉄道の展示もありました。

こちらが日本最初の鉄道ですよね。

入って右側の展示も列車がメイン

画像左手には最終日の車両運用を展示していました。

他にも引退したリゾートトレインのネームプレートもあります。

それ以外には駆動系や集電系の機構説明資料があり、奥には台車を展示。

展示している台車が三軸ボギーと板台枠の気動車台車。濃すぎる・・・

中二階もあって、梁に頭をぶつけないように上がると、こちらも濃い資料。

蒸気機関車の図面等の紙モノの資料がメインです。その中に・・・

 

国鉄に買収されたD51を有していた胆振縦貫鉄道の社紋がありました。

あとは超巨大ヤットコ?も。

通票閉塞や青函連絡船、閉鎖した五稜郭工場や空知運転所の展示資料もあり、撮影しているとキリがありません。