泊まった小屋は隙間風が入り、突風で入口の開き戸が開くのでやむなく鍵をかけて就寝。
朝方になって風雨がちょっと収まってきました。スマホで気象レーダ画面を見れば、天気は回復しそうです。
雨がまだ降っていますが、6時過ぎに出発。
よく手入れされた杉林の中を進んでいきます。
ガスが掛かって幻想的な雰囲気になってきました。
伯母子峠を越えた先の古道が崩落しているとのことで、伯母子岳山頂を通る迂回路を通ります。
ここからは山道。
伯母子岳山頂到着、晴れれば最高の展望のはずですが、全くの展望はなし。
風雨が強いので、早々に出発します。
案内に従って迂回路を下っていきますが、濡れた道は滑りやすく、膝への負担が大きいです。
なんとか下って、本来の小辺路に合流
思ったよりも脚にきました。このあたりからペースがちょっと落ちてきます。
Nさんはさっさと行きたい様子。ウチは古道の写真をとりながらゆっくり行きたいところ。
どうしようか迷いましたが、Nさんのペースでは走破できなくなりそうなので、
上西旅籠跡で休憩し、そこからはNさん単独で行ってもらうことにしました。
上西旅籠跡は広く、かつての隆盛が偲ばれます。
森の中を進んでいくと、沢の源頭部にある水場がありました。
森の恵みで喉を潤すと、すぐ先に水ヶ元茶屋跡。
一体、どんな老婆だったんでしょうかねぇ。
標高を下げていくと、再び杉林の中を進んでいきます。
石畳が現れ、熊野古道らしい風景になってきました。
待平屋敷跡を通過して、
古から行き交う旅人を見守っていたお地蔵さんに見送られて、
再び麓の集落入口に下山。
案内板の一番下は、最寄りの自販機までの距離案内(笑)
レインウェアを脱ぎ、一息つきました。
ここからは三浦口まで舗装路歩きになります。
途中の集落に南朝史跡「腰抜田」がありました。
深~い歴史がある、小辺路です。
朝方になって風雨がちょっと収まってきました。スマホで気象レーダ画面を見れば、天気は回復しそうです。
雨がまだ降っていますが、6時過ぎに出発。
よく手入れされた杉林の中を進んでいきます。
ガスが掛かって幻想的な雰囲気になってきました。
伯母子峠を越えた先の古道が崩落しているとのことで、伯母子岳山頂を通る迂回路を通ります。
ここからは山道。
伯母子岳山頂到着、晴れれば最高の展望のはずですが、全くの展望はなし。
風雨が強いので、早々に出発します。
案内に従って迂回路を下っていきますが、濡れた道は滑りやすく、膝への負担が大きいです。
なんとか下って、本来の小辺路に合流
思ったよりも脚にきました。このあたりからペースがちょっと落ちてきます。
Nさんはさっさと行きたい様子。ウチは古道の写真をとりながらゆっくり行きたいところ。
どうしようか迷いましたが、Nさんのペースでは走破できなくなりそうなので、
上西旅籠跡で休憩し、そこからはNさん単独で行ってもらうことにしました。
上西旅籠跡は広く、かつての隆盛が偲ばれます。
森の中を進んでいくと、沢の源頭部にある水場がありました。
森の恵みで喉を潤すと、すぐ先に水ヶ元茶屋跡。
一体、どんな老婆だったんでしょうかねぇ。
標高を下げていくと、再び杉林の中を進んでいきます。
石畳が現れ、熊野古道らしい風景になってきました。
待平屋敷跡を通過して、
古から行き交う旅人を見守っていたお地蔵さんに見送られて、
再び麓の集落入口に下山。
案内板の一番下は、最寄りの自販機までの距離案内(笑)
レインウェアを脱ぎ、一息つきました。
ここからは三浦口まで舗装路歩きになります。
途中の集落に南朝史跡「腰抜田」がありました。
深~い歴史がある、小辺路です。