てつまろの気儘な日常

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初春の北関東ドライブ-前編-

2024-03-17 16:48:26 | 光画部

この週末、シーズン最後の雪山でも行こうか?と思案するも、土曜日はかなり気温が上がりそう。こりゃ駄目やな。

そういえば、宇都宮のまろねふ様が今月末には広島に帰任されるじゃないですか!

立ち上げお疲れさまでした!ということで、週末のご都合を伺ったところ、土曜日に足尾界隈へのドライブと相成りました。

宇都宮市内のコメダ珈琲で待ち合わせ、モーニングで腹ごしらえして出発です。

一般道を走って、いざ足尾へ。

道路脇に東武の凸型電機が。

運転中なので、ノーファインダーで撮ったのでこんな画像。

日光市内線の痕跡を見ながら高度を上げ、日足トンネルを抜けて足尾の街へ。

さすがオフシーズン、人通りがほとんどないわ。

間藤から足尾本山の間にかかる鉄橋。

いい感じで枯れてます。

画面右に写っている学校跡の方へ行ってみます。

渡良瀬川を渡った鉄路は、学校のすぐ下を通り、トンネルに吸い込まれていきます。

左の岩山を抜けて、正面に見える製錬所に併設された足尾本山まで線路が続いています。

次は、製錬所手前に写っている橋を渡ってみます。

トンネル手前に塗り直された腕木式信号機。

廃線跡を辿れますが、画像は割愛。

振り返ると、

かつての社宅であった、青い屋根の家並みが残っていました。

更に奥に進みます。

足尾本山駅跡。

朽ちた木造駅舎と、煉瓦造りの油庫、そして錆びついた腕木式信号機。

まわりの山々は茶色。植林していますが、この時期は葉を落としているので禿山のように見えてしまいます。

足尾銅山、通洞側だけでなく、備前楯山を挟んで反対側にも坑道がありました。

せっかくここまで来たんで、車を走らせます。

こぶし大の落石や落枝を避け、日陰に雪が残る道を走ってたどり着いたのは、銀山平。

明治時代は索道が三方向に伸びていたようですが、現在は何も残ってません。

今、ここはキャンプ場になっています。また、庚申山や皇海山の登山口です。

数名のハイカーが居ました。

では、足尾へ戻りますかね。



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