海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

島根に家族旅行

2009-04-29 18:56:42 | 家族旅行
久し振りの家族旅行は島根県へ。

4月25日~27日にかけて孫の振替休日を利用して娘と孫を連れて島根県の美又温泉へ出かけた。
6年ほど前に、島根の水族館「アクアス」、「仁摩サンドミュージアム」を訪れ、孫たちも興味を示したことから、
再度訪れてみようということになった。
あいにく強風波浪注意報が出ていて、しかも寒気が張り出してきている。
しかし、宿泊を予約してしまっているので、とにかく出かけることに。

25日午後から高速1000円を活用して、松江まで走る。宍道湖畔のビジネスホテルに一泊し、
26日朝から行動開始。26日は出雲地方は暴風雨警報が発令され、気温も昨日より寒い。最悪。

最初に宍道湖畔にある「松江フォーゲルパーク」へ入園。

最初少なかった入園者も、われわれが帰る頃には駐車場も満車。
「田舎に泊まろう」で高島政伸が訪問したこともあってか、
暴風雨警報にも関わらず以前に来た時より人が多い

玄関の扉を開けたとたんにセンターハウス内は良く手入れされた
ベコニアなどの花がこれでもかというほど咲き乱れている。


ハウス内に入る前、フクロウの小屋があり、これは
入場料なしで見ることができる。


首を振る仕草が可愛いが、やはり猛禽類。目は鋭い。
フクロウは目玉を動かせないので、首を動かすことで、周囲を確認しているらしい


パラダイスホールでは鳥と触れ合いながらの餌やりを楽しめ、孫は大いに満足。


寄ってくるのは、良く馴れた「オオハシ」。くちばしが大きいので
その名前がついたようだ。孫は「オオハシくん」と呼んでご満悦


ペンギンと一緒に歩く催しも売り物のようだ


その他にフクロウの飛行ショウーなどを見て、約2時間半、大人も存分に楽しむ
ことができるパークであった。


その後、強風雨の中、車で「仁摩サンドミュージアム」へ移動。
ここでの見ものは、砂時計。中央ホールには1年計の砂時計が展示されている。
その他鳴り砂、ガラスの話など興味深いミュージアムだ


サンドガーデンをバックに、個人の作品も展示されている。
私の気に入った作品だ


26日の宿泊は浜田自動車道を広島県側に入った「美又温泉国民保養センター」。
写真は雨に煙る展望風呂の建物。
建物は少し古いが、食事、泉質は申し分ない。


翌27日は朝から快晴だが気温は低い。
この日は浜田まで戻って島根海洋館「アクア」へ。
到着して玄関の張り紙を見て孫たちはガッカリ。
白イルカは妊娠休暇中、アシカ・アザラシは育児休暇中でショーは無し。
孫をなだめて館内に入ってしまえば、またまた元気に。
神秘的なクラゲの水槽。


ショーはないものの、白イルカは水面に浮いているボールやリングを勝手にくわえて遊んで欲しそうに
寄ってくる。ずっと眺めていても飽きない。


ペンギン館での撮影。なぜかカメラを構えると寄ってきてポーズをとる


白イルカのバブルリングは見ることができなかったが、ウイークデイでもあり
ゆっくり館内をまわれたことで孫たちも満足したようだ。

コメント
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