梅雨の合間に夏に向けての訓練
この夏は妻と北アルプス燕岳へ登山予定。その練習を兼ねて、7月5日、標高差800m強の宝仏山へ出かけた。
天候は良いとは言えないが、妻は「太陽が照らない方がいい」と言う。
倉敷から約2時間かけて鳥取県の日野町役場到着。車はそこに止めさせてもらう。
伯備線根雨駅の前ですぐにわかる。(写真は根雨駅)
駐車場を出て左へ10分ほど歩いた山陰合同銀行横に「登山口」の標識がある
細い道を入っていくと正面に「日野町歴史民俗資料館」があり、登山の記帳を行って、
建物の右側を迂回。谷川沿いに案外急な道を登ってゆく
じめじめした、森の中の登りが続く。差し込む陽が、森の湿気を写しだす。
標高600mの標識を過ぎたあたりから、こう配が一層きつくなる。
陽射しがない分助かるが、湿気が体にまとわりつく感じで汗が噴き出てくる。
標高800mの標識を過ぎるころから、何箇所かで迂回道が有るが、この際、直登を試みる。
昨日多少雨でも降ったのか、土の斜面が滑る。
下山時のことを心配しながら、三角点に到達。三角点から100m程さらに進んだところが頂上で、
見晴らしも良い。(駐車場から頂上まで2時間45分)
今日は、ガスがかかっていて遠望は利かず。東側には「毛無山1218m」
北側の展望。
大山まで18kmくらいしか離れていないが、今日はあいにく雲の中。
梅雨のまっただ中、仕方ないか。
頂上の広場には大きなブナがこの山の守り神のごとく天に突き出ており威厳を感じさせる、
下山は同じ道を下りる。登りで気になっていた斜面で3回ほど滑ったが、幸い尻もちまではいかず、
汚れも大したことがなかったが、雨でも降っていたら、危険な登山道となりそう。
登山口から駐車場まではゆっくり出雲街道の町並みを楽しむことができる。
頂上から駐車場まで2時間10分。 昼食時間込みで5時間15分
途中、3か所で写真のような水琴窟が軒下に見らる。ためしに水を注いでみると
清涼感を奏でる音色に出会える
山で見かけた花
何の花か分からず。これから咲くのだろうか?
多分「オカトラノオ」
「ヤマホトトギス」
「ササユリ」
登山道、頂上の毛無山側の2か所で見ることができた
宝仏山は1005mの山だが、登山口の標高は188m、その差は817m。練習にはもってこいの山だ。
妻は案外平気な顔で登っていたのを見ると、燕岳も大丈夫だろう。
この夏は妻と北アルプス燕岳へ登山予定。その練習を兼ねて、7月5日、標高差800m強の宝仏山へ出かけた。
天候は良いとは言えないが、妻は「太陽が照らない方がいい」と言う。
倉敷から約2時間かけて鳥取県の日野町役場到着。車はそこに止めさせてもらう。
伯備線根雨駅の前ですぐにわかる。(写真は根雨駅)
駐車場を出て左へ10分ほど歩いた山陰合同銀行横に「登山口」の標識がある
細い道を入っていくと正面に「日野町歴史民俗資料館」があり、登山の記帳を行って、
建物の右側を迂回。谷川沿いに案外急な道を登ってゆく
じめじめした、森の中の登りが続く。差し込む陽が、森の湿気を写しだす。
標高600mの標識を過ぎたあたりから、こう配が一層きつくなる。
陽射しがない分助かるが、湿気が体にまとわりつく感じで汗が噴き出てくる。
標高800mの標識を過ぎるころから、何箇所かで迂回道が有るが、この際、直登を試みる。
昨日多少雨でも降ったのか、土の斜面が滑る。
下山時のことを心配しながら、三角点に到達。三角点から100m程さらに進んだところが頂上で、
見晴らしも良い。(駐車場から頂上まで2時間45分)
今日は、ガスがかかっていて遠望は利かず。東側には「毛無山1218m」
北側の展望。
大山まで18kmくらいしか離れていないが、今日はあいにく雲の中。
梅雨のまっただ中、仕方ないか。
頂上の広場には大きなブナがこの山の守り神のごとく天に突き出ており威厳を感じさせる、
下山は同じ道を下りる。登りで気になっていた斜面で3回ほど滑ったが、幸い尻もちまではいかず、
汚れも大したことがなかったが、雨でも降っていたら、危険な登山道となりそう。
登山口から駐車場まではゆっくり出雲街道の町並みを楽しむことができる。
頂上から駐車場まで2時間10分。 昼食時間込みで5時間15分
途中、3か所で写真のような水琴窟が軒下に見らる。ためしに水を注いでみると
清涼感を奏でる音色に出会える
山で見かけた花
何の花か分からず。これから咲くのだろうか?
多分「オカトラノオ」
「ヤマホトトギス」
「ササユリ」
登山道、頂上の毛無山側の2か所で見ることができた
宝仏山は1005mの山だが、登山口の標高は188m、その差は817m。練習にはもってこいの山だ。
妻は案外平気な顔で登っていたのを見ると、燕岳も大丈夫だろう。
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