ロダン展

パリ・国立ロダン美術館コレクションから１９０点が県立美術館にきてます。
ブロンズによる重厚な作品の黒いロダンと、石膏、大理石の白いロダンを見て着ました。
ロダンの弟子でもあり恋人のカミーユ・クローデルのロダンの肖像からはじまり、たくさんの作品。
地獄の門の一部「私は美しい」の綺麗なこと！曲線は素晴らしいものです。
どの作品も手で触り曲線の感触を感じたいほどですが、もちろんそんなことは出来ません。
１１時からボランテァの方の、説明もあり、創作過程ブロンズの作り方も聞くことが出来ました。
絵画と違い、彫刻は作品の後方まで鑑賞できるのが又楽しいですね。
このパンフの「眠り」より大理石の「眠り」が気に入りました。