元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

恒例 船乗り込み

2010-06-29 22:06:19 | Weblog
6月29日恒例の7月歌舞伎の公演の前の船乗り込みがありました。
江戸時代から江戸や京都から大阪入りする時に行われた伝統行事が昭和55年から復活。

一度は見たいと思ってたので、1時間30分ほど前から早めに戎橋に行きました。
未だその頃は、警備の人たちが多く観客は少なかったのですが。。。。

弐孤の練習をしてる青年がいました。耳慣れた音楽に長時間待つ私たちの癒しになりました。
許可をいただいて写させてもらいました。


いよいよ船が近づいてきます。その頃になると沢山の人でいっぱい。
お囃子の船がさしかかると、歓声が上がり、役者が見えると屋号が飛び交います。



口上が述べられ、役者の名前が読み上げられます。
片岡仁左衛門さん。



花吹雪が舞い、興奮状態。
    
下船後目の前を通ると若い女性の奇声が飛びます。

  

松竹座の前では、早くからを此の時を待ってた人達でいっぱい。
カメラ、携帯ラッシュです。 



役者の紹介,抱負などのあと、鏡割りもありました。

インタビューを受ける若い浴衣姿のおしゃれなこと。


浴衣にお花のついた帽子、ブレス、それがとてもキュートでした。

巻き手拭いが投げられ私は幸運にもゲット



広げるとこんなのです。

長時間待ったかいがありました。
うちわもゲットしたのです。  

また来年の行きま~~す。
コメント (2)
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