目覚めるとこんな景色が。。。。水煙の中に雄大なナイアガラの滝が見えます。朝食前のお散歩。
朝食後又散歩。ホテルの隣にハードロックカフェ―。
公園には桜、水仙、チューリップなど満開。芝生が美しいです。朝の空気をいっぱい吸って2階建てバスで観光です。
左がアメリカ側。右がカナダ側。
アメリカ滝 落差約34m、幅約320m。
カナダ滝 落差約52m、幅約675mと圧倒的な迫力を見せる滝。見事なU字形をしていることから「馬蹄滝」とも呼ばれています。
落下した滝が川になる瞬間を見学することができるテーブルロック。
感動します。
エレベーターでは足形の上に並び人数確認。
カナダ側からの乗船場所
アメリカ側からの乗船場所
マイナスイオンを浴びにレインコートを着て乙女号に乗船。はげしい水しぶきに見舞われます。
車窓を楽しみながらナイアガラオンザレイクへ向かいます。
ワールプール・エアロ・カー ナイアガラ川が 直角に曲がる(右方向)ため、渦を巻いて流れています。
それををゴンドラから眺めるロープウエィが通ってます
昼食はシェラトンホテルです。
途中 土産屋へ寄ります。カナダの税金は全国共通の物品サービス税(GST)が一律7%かかります。
それに加え各州税もかかりますので、州によっては十数%の税金を支払。
でも食品には掛からないものもあります。
ホテルシェラトンで滝を見ながらのランチタイム。
食後はナイアガラオンザレイクの可愛らしい町に向う。
ナイアガラ・オン・ザ・レ オンタリア州南西部、ナイアガラ川がオンタリオ湖流れ込む河口に位置する。
川を挟んだ対岸のアメリカ側はニューヨーク州のヤングスタウンがある。人口1万3839人。
アッパーカナダ(現:オンタリオ州)最初の総督官邸が置かれた場所であり、1840年代に建てられた
イギリス風の歴史ある建物が今も多く現存する。街の中心を走るクィーンズ通りには街のランドマークでも
ある時計塔がある。この時計塔は第一次世界大戦で戦死した地元民の慰霊碑として建てられたもの。
対岸はアメリカ。
葡萄の木は棚作りではなく垣根作りです。
アイスワインの工場見学。 貴重なワインです。
葡萄の実をあえて 樹につけたまま冬の到来を待ちます。冬が近づくにつれ、アイスワイン用葡萄は凍結と解凍を幾度も繰り返しながら、少しずつ水分を失い、葡萄本来の甘みと芳醇な香りをまとった果汁が実の中に凝縮されていきます。そして、零下が続く厳冬期になり、零下8度を下回った早朝、自然に凍った葡萄を選果しながら、一房ずつ丁寧に手摘みしていきます。収穫した葡萄はすぐに凍ったまま圧力をかけて一気に搾られます。凍った葡萄からは通常の葡萄の8分の1程度の果汁しか
搾ることができず、通常のワインの約8倍の葡萄が必要となること。
そして、凍っている間に葡萄を摘み取り搾汁する必要があるため、作業は真冬の極寒の早朝に全て
手作業で行い、大変過酷な労働となってしまうこと。
アイスワインとは、こういった収穫から生産まで、一貫して非常に手を掛けられて造られる希少性の高い
ワインです。息子には彼の好みの赤、白が好きな娘と私に3本買いました。
夕食は日本食。サバの塩焼き。お刺身。モズク。キンピラなのです。
夜の街並みを楽しみながら各自ホテルまで徒歩で帰ります。
ポスト。
早速孫たちに絵葉書を送りました。長い一日が終わりました。