仲良し4人バーバ組で見学申し込みをしていた神戸税関見学です。職員の方がついて1時間半程説明をしてくれました。ビデオを見て税の仕事、関の仕事。そして通関手続など説明を受けて、密輸された物やコピー商品など展示見学します。
象の足にシマウマの毛皮を貼った椅子があったり、実際に密輸された動物の皮の一部が商品として扱われた品物。 見分けがつかないコピー商品の展示などの説明を受けます。
神戸税関の管轄区域、支所や出張所などが示されてます。
慶応3年には兵庫開港に伴い兵庫運上所が出来て明治5年に税関と呼ばれる様になりました。
初代の税関は明治6年に菊の御紋が正面にある建物。
昭和2年に施工された税関は震災の時に時計台を残し被災しました。
現在の建物は三代目。二代目を保存しながら、船の形を思わせる作りです。
神戸港からの輸出される品や密輸された方法、薬物なども展示。
戦後引き揚げ者から預かりの紙幣なども展示され申し出があれば今でも返還されます。
税関旗は明治25年制定。青いところが海と空、白い所が陸地、その接点の赤い丸が税関です。屋上から神戸の山と海が展望出来ます。
広々とした中庭も素晴らしいです。
見学後、市立博物館に向かいました。
電話ボックスも神戸の街にぴったりですね。
開港150年記念特別展「開国への潮流」展。ビックリした事は妙法寺で石炭採掘があった事です。
ランチはビュフェスタイル。アマベーィルで。ゆったりしたお店でリラックスできました。1200円がシルバー100円引き。
4人揃うのは久しぶり。衣食住そして趣味、家族、健康と話は弾みました。