京の禅寺を歩く・祖師を訪ねて・今回は建仁寺へ行きました。日本最古の禅寺で栄西禅師の開山です。両脇に御茶屋さんが軒を連ねる花見小路のどん突き(突き当たり)北門から入場しましたが華やかな雰囲気から凛とした静寂に瞬間切り替えです。
開山堂内部から写したもの左に有る木は菩提樹です。又中国からお茶を持ち帰り喫茶の方を復及した茶祖でもあります。開山堂横にお茶の垣根に囲まれた茶碑もありました。
少し暗いですが法堂(はっとう)天井の双龍図で龍が2匹いるのは建仁寺だけだそうで珍しいが“決して二龍(にりゅう)ではなく双龍(そうりゅう)です”と案内の偉いお坊さんが強調して笑わせていました。