お能・船弁慶

烏丸御池の地下のカラオケ教室に通っているとき上品で美しい親娘それに３歳ぐらいの男の子が来ておられたその方が今日の主人公で３人で船弁慶を演じられるとお聞きして観世会館に行った。
受付にご主人がおられ（ご主人も暫くカラオケに来ておられた）ご挨拶を済ませ客席に、一番前の席で拝見した。
あの小さかった坊やが義経を演じ大きな声で凛とした所作をこなしている。
お母さんが静御前、お祖母さんが夜叉を演じられたがお二人は面を付けておられるのでお顔は見ることが出来なかったがその堂々としたお姿にホント感激した。



デジカメで写したい衝動をグット抑えて舞台に注目良く通る声はカラオケ仕込みかなぁ、謡かなぁ。
終了後次の準備をされる裏方さんを写し雰囲気だけでも・・・・・ね。
下のお菓子は記念品としていただきました。
国栖の里（くずのさと）葛にきなこがまぶしてあります。美味しい！！