千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

神泉苑大念仏狂言最終日

2007-05-05 10:54:13 | 神社・仏閣
いよいよ今日は狂言最終日となり3日間は1,2演目しか見ることが出来ず後ろ髪引く思いで会場を後にしていたが最終日は最初から最後まで“見るぞ”気合いを入れて会場へ
昼の部の演目は好きなものばかりで用意してきた眠気防止ガムの出番も無く楽しめた。



花折を見ているとき、アレ、初日と演者が変わってると感じた。
男性やのに白くて美しい手やなぁ、と思っていたのに今日の演者は心持ち日焼けをされていてたくましい手だった。

狂言というのは受け継がれている面を付け演じられるので手と足ぐらいしか出ていないので何方が演じられてるのか知るよしもない。
伝統を受け継ぐため複数の方が演じ研鑽を重ねておられると推察した。

昼の部終了後近くの喫茶店で取りあえずお腹を満たし京都モールへすでに呼吸セミナーの玄定先生と叶先生が見えておられ小田先生、一穂さんの総勢5名会場へ、
途中見つけた民家ガレージに咲くバラです、美しく満開でした。




夜見る土蜘蛛の美しかったこと、蜘蛛の糸が照明に光より幻想的な雰囲気を強めていた。
後半の湯立、棒振は最終日の演目とかで初めて見たが湯立で「明年の、明年の」と囃し声が繰り返される。(初めて声を聞いた)
最後は棒振狂言に携わっておられる人全員?が紋付き羽織袴で舞台に集合棒を振る人の動きに合わせて「チョウ、ハァ、サッサイ」とはやす。
バトントワラー様の見事な棒さばきで鬼門切りなどをされるのを見ていて大相撲の弓取引に似ているなぁと思った。
棒振が終わると結願となりました、あぁ、満足、良かった、楽しかった。