京都検定月一講習会です、長く京都に住んでいるお陰でしょうか自然と頭の中に入っている京のしきたりについての講義です。
初めて聞くしきたりもあり興味深く楽しい時間でした。
写真は赤ちゃんの「食べ始め たべはじめ」のお膳と食器です。
赤い方が男子でお膳の足が短い方、金色の紋が椀と蓋にお膳にも1個、合計7つ付いています。
女子はお膳の足が高く黒い椀(中は赤)シルバーの紋が7つ付いています。
これはいわゆる女紋でお嫁入り後にも一生使う紋です。
男児はあぐらをかくから膳が低く、女児は正座なので膳が高いそうです。
お宮参りはこの頃ママも一緒にお参りしますが昔は行かなかったそうです。
子育てに疲れている新米ママを少しでも休ませるためお宮さんの鳥居をくぐってはいけないと言い、家で身体を休ませる気遣いがあったそうです。
男児の額には(大)女児は(小)の字を描き(魔除け)着物に写真の熨斗を付けお参りの時無病息災を祈り奉納する。
4月から3年目の人気講座で、ほぼ満員の盛況です(300人)
今月のお菓子は笹屋吉清さんの「花筏」です、散った桜が水面に流れるさまを筏(いかだ)に例えてある美しく美味しい生菓子でした。
初めて聞くしきたりもあり興味深く楽しい時間でした。
写真は赤ちゃんの「食べ始め たべはじめ」のお膳と食器です。
赤い方が男子でお膳の足が短い方、金色の紋が椀と蓋にお膳にも1個、合計7つ付いています。
女子はお膳の足が高く黒い椀(中は赤)シルバーの紋が7つ付いています。
これはいわゆる女紋でお嫁入り後にも一生使う紋です。
男児はあぐらをかくから膳が低く、女児は正座なので膳が高いそうです。
お宮参りはこの頃ママも一緒にお参りしますが昔は行かなかったそうです。
子育てに疲れている新米ママを少しでも休ませるためお宮さんの鳥居をくぐってはいけないと言い、家で身体を休ませる気遣いがあったそうです。
男児の額には(大)女児は(小)の字を描き(魔除け)着物に写真の熨斗を付けお参りの時無病息災を祈り奉納する。
4月から3年目の人気講座で、ほぼ満員の盛況です(300人)
今月のお菓子は笹屋吉清さんの「花筏」です、散った桜が水面に流れるさまを筏(いかだ)に例えてある美しく美味しい生菓子でした。
高さが違うというところが、面白いです。
あぐらも、正座も無理なのにね・・・
そういう、意味があることが、
すごく、京都らしいというか、日本らしいというか・・・
またまた、頭が洗われました。
過去形になっていますがお正月とかお誕生日とか
何ど事の時使います。
今はどうやろね。