第１０回森乃福郎独演会

京都龍谷大学アバンティ響都ホールで開催された森乃福郎独演会にＯさんと言った。
会場５分ほど前に９階に上がると既にいっぱいに人が詰めかけていた。
会場と共に打席はほぼ埋まりいつもの事ながらファンの多さを感じる。

いつものプログラムは地味な感じが多かったが今回はstarbucksもしくは、
ライオンが咆哮するマークでおなじみの映画会社のロゴを思わせるものに様変わりしていた。


　
出し物は最初に福郎さんの登場でおなじみの刻うどんです。
お金を払うとき一枚ずつ数えて途中で時刻を聞きそれに数を足し１文安くするそれを翌日少し足りない仲間がすん分違わないようになぞるが一文多く払わされるのですが今回オチを代えて語られました。

次は福郎さんのお弟子さん石松さんの登場でぞろぞろです。
何と最近習い始めた「奴さん」を披露され周囲がハラハラ見守る中無事踊り終えました。
後の懇親会で色々言われていましたが私は初めてやもん上々やと思います。
これからも落語、踊りとも励んでいただきたいと「ママ」として何時も応援しています。


　
以上４枚の画像は「めをといわきっしゃんさん」のブログより頂きました。

３題目は大阪にわかの４代目一輪亭花咲（露の団四郎）さんと福郎さんの
大阪にわか「宝蔵」をカツラを付け刀を差して演じました。
落語の原点ですがお腹が痛くなるほど笑わせて貰いました。

中入り後は海原はるか・かなたさんの漫才です。
ユニークな髪型でコマーシャルなどにも出ておられますから落語音痴のかたもご存じと思います、初回の独演会のゲストでもあったそうです（忘れてた）

最後は福郎さんの落語ですが中入り前に「京の茶漬け・子はかすがい・抜け雀・貧乏花見」のうちから観客が拍手で選んだ貧乏花見が演じられました。
ちなみに私は全て聞いたことある出し物でした。
改めて結構数を知っている私に驚いています。

終了して場所を京阪ホテル宴会場に移り打ち上げ懇親会になりました。
私とＯさんの隣りにはるか・かなたさんが座られ気むずかしい方かなぁと
思いましたがユニークな髪型のはるかさんは静かな方でしたがかなたさんは舞台上と同じくハリのある話し方でいろいろ熱く私達の質問にも答えていただきました。



石松さんと



はるか・かなたさんです。





Ｏさんと私は後援会発足以来の会員ということで舞台上で紹介され大入り袋を頂きました。

一緒に京都検定を受けたことなど紹介していただきました。
同時期に２級合格を果たしましたが福郎さんは未だ１級を目指しておられます。
来年は頑張って是非合格して欲しいものです。

沢山バイキング形式で料理が並んでいましたが直ぐ一杯になってしまう我が胃袋が恨めしく皆さんの食欲を眺めるのみ
時間いっぱい（２時間）楽しい時間を過ごせました。




福郎さんご夫妻ははるか・かなたさんに乗せられてキスをさせられましたが、
お二人の抵抗振りに大爆笑でした。