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つ、ついに、やってきたぁ!
いつものように、PCの電源を投入してOS(基本ソフト:windows)を立ち上げ後、ユーザーアカウントの入力を行う。通常の場合、ユーザーアカウントの入力後に、ユーザー設定のスタートメニューに登録ソフトウエアが起動され、PCを利用できる状態となりますよね。皆さんもこのような過程を踏んで、PCが使用可能状態となることは、おわかりだと思います。
この日は、違いました。
なかなか、ユーザー設定スタートメニューソフトの起動が完了しない。
PCが使用できる状態にならない。
画面を良く見ると・・・・そこには、メッセージボックスがぁぁぁぁぁ
がぁーーーーーーん! これなにっ!
「ファンが正常に動作していません・・」だとぉ
「・・十分な性能が得られない・・」だとぉー
「・・保守サービスセンタへ点検を依頼してください。」 
(メッセージ全文:ファンが正常に動作しません。このため、十分な性能が得られない場合があります。お買い求めの販売店またはお近くの保守サービスセンタへ点検を依頼してください。)
慌てて、PCの背面に手を差し向けると、温かい! というより、異常に暑い!!
つ、ついに恐れていたことが・・・・・
ど、どうしょう! やばい!やばい!
急いで、シャットダウンだ!
スタートメニューから終了オプション経由の電源オフを実行をするが・・・
PCって働きすぎると、保護機能が働くことって知って見えますか?そうなんです。CPU(PCの心臓部)を保護するため、CPUの温度が上がり過ぎると、自動的にCPUの能力を落としてCPUの発熱を抑える動作に移行するように作られています。その後、更に温度が上がるとCPUそのものの動作を強制停止させることになります。
強制停止は、過去に会社にて使用していたノートで、経験していたので、現状は、非常に危険な状態にあることは、十二分に理解した。
最初に、強制停止を経験したときは、複数のソフト(エクセル・ワード・VCなど)を起動して作成中のプログラムのドキュメント(基本・詳細仕様書など)を、修正していた時、いきなり、強制停止され、それまで作成していた、ドキュメント&プログラムが全て消えてしまって、再度やり直さなければならなかった、苦い経験がある。
強制停止は、PCからエラーメッセージなど、ユーザーに警告が発せることなく、突然、動作が停止されてしまうので、起動中のソフトなどで、作成中の情報が保存されない。
それで、PCの終了動作を実行するが、CPUの能力が落とされているため、動作がのろい。
本当にのろい!日が暮れてしまうくらいのろい。時間が伸びてしまって、1秒が、数十分になるくらいのろいが、なんとか、シャットダウンが成功した。
とりあえず、温度を下げるため、PCを休めさせる。たった、PCを立ち上げるだけでこれだけ熱が発生するということは、冷却ファンが動作していない。警告メッセージのとおりだ。とりあえず、前回みたいに掃除をしてみる。
掃除をしてはみたが、埃は、あまりなかった。いよいよ、病院行きかな!でも、PCが幾日も入院していたら、作業ができない。ってか、年賀状作成できないじゃん。やばっ!
とり急いで、サポセン(サポートセンタ)にコンタクト。
(以前、修理に出したときは、1週間位で退院したけれど・・)
次回は、サポセンの回答ですぅ。
サポセンっといえば・・面白い、Webサイトがあるから次回に紹介しちゃいます。
ほんとに、面白いサイトですよ。ご存知の方は、多いと思います。「あぁ~あそこかぁ」と聞こえてきそうです。訪れる人の数がすごいですよ。ご期待くださいましぃ。