一週間ぶりです。
天気はあまりよくないです。な~んかスッキリしない天気だと、こちらもスッキリな気分にならないですね。
この一週間、いろいろチャレンジしていたんですyo。話しが、長くなってしまうかも・・・
興味あれば、以下読んでくださいませ。
Superπなるプログラムで、円周率、3.1415・・・の数字って記憶ありますか? この、円周率を求めるプログラムなんです。
円周率は、値としては「解」がありません。それは少数点以下が、無限に続く数値なので、通常は、「π」で表し、計算上では、”3.14”で十分な数値として扱われる。・・が、ゆとり教育とかで、”3”で表してよいとかで、少し紙面を賑やかにしましたのは、記憶に新しいです。
・・で、この少数点以下の桁を高速に求めるプログラムを使用して、パソコンの能力検定みたいなことを実施。(=ベンチマーク)
結果は、現行の最速PCと比べると、5倍ほど遅かったです。(笑
もっとも、このPCは、結構古いマシンなので仕方がないかもしれません。でも、当時としては、ノートでは、結構ハイレベルのマシンだったと記憶しています。
まぁ、現行の使用状況では、ストレスを感じていないので、別に問題はないが・・・レスポンスが良いのは、更にいい。
・・で、円周率は、どの様に求められるか、調べていて、「多倍長基本演算」なる、文字を発見。これは、「任意精度演算 」のこと。つまり、計算の精度を任意の桁まで演算できる技法で、制限はPCのメモリなどの補助記憶の制限に左右される。難しいことを並べていますが、計算方法のプログラムを作成していた。当然作成には、ツールが必要で、もっているツール以外に、前から使用してみたいと思っていた”GCC”にも手を出して環境整備に時間を費やしてしまった。
結局のところ、Win用のツールでのライブラリ構築は出来たが、Gccツールを使用した任意精度演算ライブラリは、構築途中である。(Linuxなら簡単だが・・Win環境なので、開発統合環境を構築をしないと作成効率がよくないため)
・・・で、得たものは、なんだったか?それは、パソコンの能力が一昔の大型計算機以上の計算能力を持っている。スパコンの1個のCPUセルとパソコンのCPUの能力差がほとんどない。
技術の向上は、喜ぶことではあるけれど・・・