抽象画よりはるかに面白い今日の雲。人為を超えたもののほうが今は美しく感じる。 pic.twitter.com/Z0bVn60dxb
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月6日 - 18:44
美しいものを求めるなら、芸術よりも自然の中の探し求めた方がよいかもしれない。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月6日 - 19:15
芸術は、美しいものというより精神的なものだから。
かつて芹沢九段が、名棋士升田幸三に「谷川(九段)がダイヤモンドなら、私は石ころですね」と嘆いたら「バカを言うな」と言われたという話が今日の新聞に出ていた。「石ころには、いいものがある。お前はコンクリのかけらだ。」
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月6日 - 19:44
@tikarato
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月6日 - 20:36
棋士升田は石ころに「いいもの」があるのを本当に知っていたのだろう。ゴッホのように耳を切り落としたことが知られている明恵上人は、小島から石ころを持ち帰っている。彫刻家・橋本平八は、石ころを忠実に彫刻し(「石に就て」)、その原石も所蔵美術館に保管されている。