西垣通氏が今朝の読売で「コンピューターは、過去のデータを高速処理するだけで、真に新しい創造はできない」と述べている。芸術活動を新しいものを生み出すことと定義している氏は、AIによる創造活動に否定的だ。「似たような作品が効率よく出力される」だけだからだ。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 10:37
西垣氏よれば曖昧さによるコンピューターの失敗を克服するためAIは統計を活用した。ディープラーニングの技術で、これはビッグデータの処理が有効になったからだ。データ量が増えれば確かに精度が上がるという原理で、要するに確率的に正解に近いものというに過ぎない。だから誤訳も起こりえる。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 10:55
西垣通氏は、AIが感情を持つというのも間違いだとはっきり述べている。それはそうだろう。それは生命体ではない。だが感情とは何なのだろう?犬や猫に感情がないと言う人は少ないかな?昆虫は?植物は?細菌やウィルスは?人間の感情も様々な刺激に対する脳の反応パターンの貴重な積み重ねでは?
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 11:18
@tikarato
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 12:24
「似たような作品」は、芸術の創造活動においてもきわめて多い。カラヴァッジョ風な作品、浮世絵の様々なモティーフなど、みなどこかで見たことがある。「真に新しい作品」を創造するのは、難しい。AIで書かれた小説と、個人がワープロで書いたものとは区別できない状況だ。
@tikarato
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 12:50
AIで書かれた小説といっても、何かを創造しようという最初の一撃はもちろんのこと、さまざまなプログラムや枠組みは個人または集団の意思によるものだし、様々な過程でまだまだ人間の手が入っているのは間違いないとは思う…
印象派豆知識4
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 13:34
*印象派のグループとしての形成は、アカデミー・スュイスに学んでいた仲間たちとグレールのアトリエで学んでいた仲間たちとが結びつくことによって始まった。
印象派豆知識5
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 13:41
*ピサロはアカデミー・スュイスで早くから修業し、モネ、セザンヌ、ギヨーマンらと出会った。グレールのアトリエではモネ、バジル、ルノワール、シスレーらが顔を合わせている。
モネはいずれのグループにも属していたので、自ずとこの2つを結びつける役割を担った。
印象派豆知識6
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 13:50
*2つのグループに属していた画家たちは、やがてフォンテーヌブローの森で共に制作し、ドラクロワやクールベらの芸術に刺激され、ときにはパリのカフェでの議論や、アトリエでの共同生活を通して、次第に結束を固めていった。
ネットやスマホの時代になって、自らの額に汗することなく、あの手この手で人の持っている金を騙し取ろうとする人間が本当に増えた。世の善良な老人たちは、PCを操るような頭の良い人が、まさかそんな悪いことはしないだろうと信じていたものだが! twitter.com/akiyoshi00/sta…
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 14:21
最近、何だかテレビ ドラマみたいな事件が現実に多く起こりすぎないか?多くの人の心の中のブレーキが、ゆるゆるになっているんじゃなかろうか?それとも皆んな病気になるほど追い込まれているんだろうか?
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 15:15
最近、眼の前のあなたの大切な、とても大事な、失ったら取り返しがつかない現実世界が忘れられ過ぎじゃないですか、と思うような事象が多いですね。 twitter.com/white198305/st…
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 18:34
この作品、G.ルネ ホッケの「迷宮としての世界」に出てくる。この作品を見ると、この本を読んで初めてマニエリスムの芸術の意義を知ったことを思い出す。 twitter.com/fsc1234567/sta…
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月28日 - 18:44