金融都市ムンバイは日本に置き換えると「東京」、商業都市デリーは「大阪」だそうです。
近代的なビルとオートリキシャが好対照
金融都市ムンバイでも、移動するバスの窓から見る風景は「格差」の連続でした。近代的なビル群があるかと思えば、すぐ隣はスラム街だったりします。
また、世界第5位のお金持ちが住む家もここムンバイにあり、この国がカオスと呼ばれる理由がわかります。
総工費1000億円とも言われるインドの実業家ムケシュ・アンバニ氏の家。家族4人と使用人600人が住んでいるそうです。(親族はつい先ごろビヨンセを結婚式に招いたことで話題に)
ムンバイ市庁舎
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅は一部工事中でした
イスラム教のモスク ハジアリ
タージ・マハルホテル
インド門
この辺りは世界遺産級の建造物がわんさかあります。
エレファンタ島(石窟寺院)へは1時間ほどボートで海を渡ります
ボートを下りてトロッコ列車に乗ります
石窟寺院
(写真はツアー参加の方から譲っていただいたもの
トロッコに乗ったところまでの記憶は鮮明にあるのですが、石窟寺院に行くまでの、江ノ島の参道のようなところを上っていくあたりから急激に体調が悪くなり、意識が遠のいていきました。
沢木耕太郎の深夜特急インド編の大沢たかお(観てない人はゴメンナサイ)の感じです。
ムンバイ観光は、帰国する日の午前中のみだったので一点集中、うわーーっと周りましたが、上述の通りエレファンタ島へ渡ったあたりから瀕死の状態でしたので、楽しい思い出づくりができませんでした
このまま日本に帰れないのではないかと思いましたが、出発3時間前になんとか空港へ到着。(インドは出発の3時間前チェックインが鉄則)
無事に出国審査をパスしましたが、体調悪さに土産物探しに行けないので搭乗口へ向かいました。
待ち受けていたのは「2時間遅れの22:00出発」というアナウンスでした。
そして飛行機が飛び立ったのはさらに2時間遅れの24:00でした。