はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

大館 Tai Kwun ~2019.02 香港

2019年02月28日 | 香港日記
2018年5月25日にオープンした大館(Tai Kwun)に行ってきました。
大館はヒルサイドエスカレータを上がって行くと、突然現れます。



昔、刑務所であったことは微塵も感じられません。香港アートとカルチャーに出会えるオシャレなエリアに変貌。





この日は月曜日だったので、定休日のショップが多くて残念でしたが、営業していた中国茶の専門店では試飲をさせてもらいました



お茶を淹れる所作に見入ってしまいます。

注がれる音、すっきりした香り、茶器の感触、味わい、五感が研ぎ澄まされました。

香港刑務所の展示や歴史を知ることができるコーナーや、回りきれなかった建物もまだまだあり、次回はもっと時間に余裕を持って(月曜日を外して)訪れたいです。





大館
香港中環荷李活道10號

蓮香楼での飲茶 〜2019.02 香港

2019年02月28日 | 香港日記
「飲茶の名店蓮香楼が今月営業を終了するのでぜひ行ってください」
と、閉店間近であることを香港人のカオル君から聞いた翌朝に行ってきました。

歴史は古く、中国広州市から香港に蓮香が進出したのが1926年、約1世紀もの間香港ローカルに親しまれているお店が、ビルの建て替えによって閉店することになったそうです。場所を変えて再び営業するかは今のところ未定です。

坂道に建つ蓮香楼は早朝6時から営業しています。


(アジアグルメ図鑑より引用させていただきました)



2階フロアに上がると活気が満ち満ちて圧倒されます。お店の方がすぐに「あっち、あっち!」と空いている席を指差してくれますが、ぐずぐずしていると後から来たお客さんに先を越されます(笑)


ワタシたちも何とか空席をみつけることができました。当然相席です。
席に着くとすぐに「お茶は何を飲む?」と聞きに来てくれるので、「ポーレイ茶」を注文しました。いつもなら「朝飲茶には朝ビールでしょ」というところですが、歴史ある蓮香楼では香港の日常に倣います。

お茶が運ばれると、洗杯してからお茶をいただきました。



香港でもワゴンスタイル式の飲茶は少なくなってきているそうです。


(アジアグルメ図鑑より引用させていただきました)





人気の料理はワゴンに人が群がって強奪戦になります。

強奪戦に勝利し、ワゴンから料理を受け取るとこの伝票にハンコを押してくれます。


飲茶で有名な蓮香楼ですが、夜も営業していてビールも置いてます。お酒の持ち込みもOKです。
この「いかにも香港」という蓮香楼がなくなってしまうのは本当に残念です。







蓮香楼
中環威霊頓街160-164号(MTR上環より徒歩4分)

テクニカルショウ・ヨコハマ 2019

2019年02月07日 | あれこれ日記
今年もやってきました、テクニカルショウ・ヨコハマ。





初日の昨日はあいにくの雨で午前中は空いてましたが、午後からは来場者が徐々に増え、大盛況でした。
昨年はインフルエンザに感染してしまい参加できなかったので、2年ぶりの展示会となりました。

今日は中日で朝から気温がぐんぐん上昇。春のような陽気でロボットも喜んでるように見えます。





膝丈くらいの小さいロボットは、サッカーボールを蹴ったり持ち上げたりして、本当に楽しんでいるかのようです。

興味のある方は是非お越しください。





テクニカルショウ・ヨコハマ 2019
パシフィコ横浜で2019.2.6から2.8まで開催中