はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

ニューハーフショー「MAMBO」 ~タイ2015

2015年08月14日 | タイ日記
タイに来て、せっかくなのでニューハーフショーを見てきました。

チケットは、アユタヤツアーの添乗員Tenさんが介入してくれたおかげで、安く購入できたみたいです。
ツアーバスを降りて別れる際に、4人分のチケット代金をTenさんに支払い、代わりに渡されたのはTenさんがタイ語で書いた殴り書きのメモ。ちょっと不安になりましたが、実際には問題なく、MAMBOチケット売り場で、Tenさんに渡されたメモとショーのチケットを無事交換してもらえました。

MAMBOはシアターを最近移転したらしく、タクシーのお兄ちゃんはナビとスマホを駆使して近くまで来るも結局場所がわからず、近くにいたバイクタクシーのおじさんを捕まえては道を尋ね、ようやく到着。ショー開始時間にはなんとか間に合いました


ショーでは、ショーに慣れたベテランニューハーフ、これが男性と驚くほどきれいなニューハーフ、まだショーに出て浅そうな少年ニューハーフ、若いけど笑えるくらいおじさんのニューハーフが出演していました。



タイの聖子ちゃんと言われてます








次のステージの幕間にコントあり、


この人がタイのマツコかな。

客席に下りてきて握手あり


聖子ちゃん

踊る踊る



お局さま風のこの方は身長が高く鍛えられた肉体がカッコいい

ショーが終わり、シアター出口では出演者たちがお見送り
・・・かと思いきや、記念撮影(有料)に盛んに勧誘
友人のYジさんが肉体美ニューハーフに手をつかまれ、危うくその餌食になるところでした(笑)



ツアーで巡るアユタヤ 象に乗る ~タイ2015

2015年08月06日 | タイ日記
今回アユタヤを巡るツアーの中で、ワット・ヤイチャイモンコンを訪れたあと、ワット・マハタートに向かったのですが、その途中に「象が住む村」がありました。


象に乗って見た景色。実際に乗ってみるとずいぶんと高く、かなり揺れます。


そしてMちゃん夫妻も私たちのあとから象に乗ってやってきます。




Mちゃんたちの象と私たちの象が近付いて鼻であいさつしてくれます(※1)


乗ってるゾゥ~



わずか15分くらいの象乗りでしたが、象がとってもかわいくてたまりませんでした。
硬くてざらざらしてごわごわした皮膚の感触と柔和でやさしい目を間近に見ることができてHappyです



(※1)象が鼻を人間に近づけるのは、象使いがチップをもらうためにそうさせているそうですが、象の可愛いあいさつだと思ってチップはあげてません。
どうせ象使いのポケットに入るんだろうし



ツアーで巡るアユタヤ ワット・ロカヤスタ ~タイ2015

2015年07月31日 | タイ日記
アユタヤで次に向かったのはアユタヤの西側、遺跡群の一番奥にあり、特大サイズの寝釈迦仏で有名なワット・ロカヤスタです。






奥に仏像が安置されています。



レンガでできた建造物は永い年月、強い日差しと風雨にさらされながら浸食と戦っています。


全長約28m、高さ5mの巨大寝釈迦仏。


その前にはミニ寝釈迦仏が安置され、金箔を貼り、線香と花を供えて手を合わせました。


この寝釈迦仏は1956年に復元され、80歳で入滅した仏陀を表現しているそうです。



その巨大さにかなり驚きましたが、なんとも穏やかで優しい笑みをたたえた寝釈迦仏でしょう。
そのお顔はこちらも思わずにっこりしたくなるほどの愛おしさでした。


さあ、次はいよいよ象に乗ります




ツアーで巡るアユタヤ ワット・マハタート ~タイ2015

2015年07月28日 | タイ日記
アユタヤツアーで次に訪れたのは、木の根に取り込まれた仏頭で有名なワット・マハタートです。
ここにはかつて、高さ44メートルの仏塔があったといわれていますが、ビルマ(現ミャンマー)軍によって破壊されてしまいました。頭部だけが切り取られた仏像、木の根に取り込まれてしまった仏頭など、ビルマに略奪された哀しい過去を物語っています。


この仏頭を取り出すには木を切るしか方法が無いそうです



朽ちたレンガに歴史を感じます








1956年、タイ政府の文部省芸術局は仏塔跡地の掘削調査を開始し、17メートルの地下から数々の黄金仏や宝飾品などを発見、これらは現在チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。(Cool Bangkokより引用)


一列に並んだ仏像のほとんどには頭がないのです。


なぜ頭だけが持ち去られたのか・・・
それは仏頭にはたくさんの金箔が貼られていたためと考えられています。

凛とした美しい佇まいです。

頭が残された仏像を見ると、一様に穏やかで包み込まれるような安心感を覚えます。


朽ち果てたレンガと頭だけが持ち去られた仏像の姿、木の根の中に取り残された仏頭に悲惨な過去を垣間見た気がしました。



ツアーで巡るアユタヤ ワット・ヤイ・チャイ・モンコン ~タイ2015

2015年07月21日 | タイ日記
アユタヤで次に訪れたのはワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコンは14世紀の中ごろ、アユタヤ王朝の初代王であるウートン王がスリランカから帰国した修行僧達の瞑想場として建立した寺院です。この仏塔には仏舎利(釈迦の遺骨)が収められていると言われ、途中まで登ることが出来ます。途中階内部には8体の仏像と井戸のように掘られた穴があり、20バーツを支払うと金箔を仏像に張りお参りすることが出来ます。(Cool Bangkokから引用)



中央の階段を登り、暗くポッカリと口を開けているかのような入口を入ると中は回廊になっています。中央が深い井戸のような構造になっていました。
(引き込まれそうで近づけず撮影を断念

回廊に安置されている仏像8体のうちの一つ。仏像に金箔を貼って参るのだそうです。

仏塔の内部は暗く静かで、神秘に満ちた空間です。内部に足を踏み入れると畏怖で身が凍りつく感じがします。

仏塔中ほどのテラスからの眺め


袈裟をつけた仏像が並んで鎮座しています



暗く静かで厳かな寺院内部とアユタヤの強い日差しのコントラストが印象的なワット・ヤイ・チャイ・モンコンでした。



ツアーで巡るアユタヤ バンパイン宮殿 ~タイ2015

2015年07月16日 | タイ日記
久しぶりのブログ更新です。
そして、タイのアユタヤを巡ってきました。

タイは、今の時期は雨季。スコールを覚悟していたのですが、スコールは滞在した5日間のうち1日だけで、毎日かんかん照り。それはそれは暑かったです。

アユタヤで最初に訪れたのはバンパイン宮殿です。バンパイン宮殿は、17世紀アユタヤ王朝24代目のプラサート・トォン王が建てた宮殿で、歴代の国王たちが夏を過ごす別荘として利用されていたそうです。1767年のビルマ軍攻略以降、しばらく放置されたままでしたが、チャクリ王朝のラーマ4世と5世によって、現在のように再興されました。(タイ国政府観光庁から引用)


目に入るものすべてが美しく整えられています。







以前は本物の象がいたそうですが、今は象の形に植栽されています


プラ・ティナン・アイサワン・ティッパアト 




中国様式の建築 プラティナン・ウェーハート・チャムルーン(明天殿)


ホー・ウィトゥンタサナーの最上階から見た明天殿


ホー・ウィトゥンタサナーのバルコニーから見た明天殿


上の2枚の写真はここから撮影

ホー・ウィトゥンタサナー(塔)写真提供:Cool Bangkok


非常に暑かったですが、お手入れが行き届いた緑濃い庭園や宮殿内を歩くと、ときおり吹く風に涼しい瞬間があります。


そして、現地ツアーガイドのタイ人女性Tenさんは超が付くほどハイテンション。日本語を勉強中とのことで、説明途中に入るおかしな日本語も面白かったです。


ツアーで巡るアユタヤ ~タイ2015 は次回も続きます。