はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

マカオへ日帰り旅行② ~2010.12 香港

2011年01月27日 | あれこれ日記
マカオのつづきです。


エッグタルトとコーヒーで、1時間半を大きく回るほど時間をつぶしました。
それでもレストランのオープンにはまだ時間があったので、マカオ唯一の百貨店「ヤオハン」を探索。

「ヤオハン」といっても、今や日系ではないのですね。
ヤオハンが倒産し、元々あった場所から移転してもなお、「ヤオハン」という名前が使われているのは、日本人にとっては嬉しいですね。


「ヤオブラ」をしていたら、あたりはだんだん暗くなってきて、ようやく目的のレストランESCADA のOPENの時間になりました。



セナド広場からすぐのところにある郵便局の脇の石段を登ると、右側にあります。












ポルトガルにいるかのような、異国情緒たっぷりの雰囲気のあるお店です。
皿が小ぶりなので、いろいろなメニューのお料理がいただけます。


クリスマスが近いセナド広場は、とても賑わってました。








ESCADA
新馬路大堂街8號
TEL:2896-6900
OPEN:12:00-15:00、18:00-22:30
定休:無休


新八佰伴 NEW YAOHAN
澳門商業大馬路
TEL:28725338
OPEN:11:00-22:30

マカオへ日帰り旅行① ~2010.12 香港

2011年01月22日 | 香港日記
昼過ぎに上環からターボジェットでマカオへ行ってきました。



乗船まで待つこと30分。
そろそろ出発の時間なので、乗船口にぞろぞろと並んでいたところ、係員の様子がオカシイ。

出発の時間は過ぎてる。
すると「向かい側の乗船口に行ってください!」
といって、反対側の乗船口に誘導されました。
船に何か異常でもあったのでしょうか。

とにかく誘導されるままに乗船。
多少遅れましたが、船はさほど揺れることもなくマカオに着きました。

フェリー乗り場から中心街へは、普通、タクシーかバスでの移動になりますが、普通じゃないワタシタチ。
カジノ行きの無料送迎バスに乗りました。

カジノには興味ありません。
セナド広場に一番近いホテルに無料送迎バスで送ってもらい、そこからは徒歩で広場に行こうって魂胆です


広場から緩やかな坂を上っていけば、世界遺産の聖ポール天主堂跡。


ところが、広場に行ってビックリ
平日というのに、ここは竹下通り(原宿)かいな?
っていうくらいの人だかりでした。

聞けば大陸からの観光客らしいです。


人の波にのまれながらようやく到着です。





4時。
夕方とはいえ、夕飯にはまだちょっと早いので、エッグタルトを食べようということになり、
カフェ澳門に行きました。

店内はとてもクラシック。



エッグタルト

香港のパン屋さんで食したものとは、明らかに違うお味でした。
「たまご」というよりは、「カスタード」。
香港の方は甘みが抑えられているのに対し、カフェ澳門はヘビー級の甘さでした。

コーヒーがすっごくおいしい。
このコーヒー、カンペキです



えーーーっ!!

ここもミシュランだぁぁ
4日間でミシュランに紹介されたお店に2回も当たるなんて、すごい確率です。






カフェ澳門
澳門板樟堂巷十二号
(12, R/C Travessa de S. Domingos)
Tel: 2837-2207
Open:8:00~23:00


九龍城のタイ料理 金寶泰國茶館 ~香港 2010.12

2011年01月17日 | 香港日記
香港人のご親切でようやくたどり着いたタイ料理のお店。
金寶泰國茶館 CAMBO THAI RESTAURANT



何から食べよう・・・って、悩んでたら、
ここでも、隣の席に座っていたカップルが
ここで一番人気のある一皿を教えてくれました。


それがこれ。

生エビのカルパッチョです。
ソースが絶品で、こんなおいしいの食べたことない!!
って、断言しちゃいます。
メインはレモンソース。それににナッツの風味と柔らかな甘さ。
めっちゃ、フルーティなんだけどっっ!!


まさにお店の看板メニューです!



このカルパッチョを食べただけで、この店はタダモノでないことがわかりました。


以下、食べた順番です。

イカのすり身揚げ


ガイランの炒めもの。やっぱりここは香港ですから


パッタイ(タイ焼きそば)

もう、おいしいのは「アタリ前田のクラッカー」です。

グリーンカレー

ココナッツがたっぷり入っていて、マイルド。
野菜がたっぷり入っていて、食べ応えあります。


ビールを一人1本ずつあけて、一人HK$100程だったと思います。
迷いながらもここまで来た甲斐がありました。


隣のお店

こちらはベトナム料理のお店。
実はお隣さんだけど、中でつながっていて、店員さんはどちらにも対応してました。






Cambo Thai Restaurant
G/F, 15 Nga Tsin Long Road, Kowloon City
Tel.: 2716 7318
(バスはわかりずらいので、タクシーで行くことを強くおススメします)

”恋する惑星”

2011年01月14日 | 香港日記
かなり前に見た ウォン・カーウァイの”恋する惑星”
当時はDVDはなく、VIDEOだったね


突然また見たくなって、DVDを買ってしまいました



今見ても、ベリーショートのフェイ・ウォンがメチャメチャカワイ~~
あんな風にマイペースに、一途に恋してるのは、見ていて楽しい。


警官役のトニー・レオンも若くてかっこいいの
レッドクリフのトニーもいいけど、恋する惑星のまだ青臭さもあるトニーは、
「惚れてまうやろーっっ!!!」ってくらい素敵。


金城 武の軽さも、それはそれで、いい味出してると思います。


映画の中ではしばしば、ママス&パパス『夢のカリフォルニア』が大音響でかかり、映画を見終わったあとも頭の中から軽快な音楽がこだましてました。
それ以上に、フェイ・ウォンの透き通る声で歌う「夢中人」。
この挿入歌が、この映画の好き部分を70%くらい上げてると思います。


「香港」っていうこともあるけど、監督のウォン・カーウァイは天才だと思う。


今夜も「恋する惑星」の独特なワールドに浸かろうと思います。



寅さん、ごめんね。
もちろん、寅さんも大好きです

トマトでセレブなランチ

2011年01月06日 | 食紀行
ワールドポーターズに、セレブ・デ・トマトが帰ってきました


早速ランチに行ってきました。
以前は、ランチのコースは1,500円でしたが、←たぶん
1,200円に変わってました。


まずは、サラダから。

いろんなトマトが入っていて、それぞれ味が違うのです。
緑のトマトが、ちょっと苦味があって、若くて青いさわやかな味でした。


トマトジュース

オレンジトマトという種のトマトだそうで、トロッとして、味もかなり濃厚。
甘みもあって、デザート感覚のジュースです。


トマトとボンゴレのパスタ

8種類くらいのパスタから選べます。


そして、ドライトマトを練りこんだパンがついてきます。
オリーブオイルではなく、トマトのハチミツをつけて食べます。
この、トマトのハチミツがメチャメチャおいしいのです。
お店で瓶詰めが800円で購入できます。(写真なし


最後はデザートです

トマトのジュレとロールケーキにアイスクリーム
コーヒーか紅茶がつきます。


すべてにトマトが入っています。
ヘルシーだし、トマトって、こんなにいろんな味があるんだね~
って、感動ものの贅沢な午後でした。

空がこんなにきれいに見えます。





セレブ・デ・トマト シーサイドビュー横浜
http://www.celeb-de-tomato.com/seasideviewyokohama/




香港人の親切さに感激 ~2010.12 香港

2011年01月03日 | 香港日記
九龍城へ行ったときのことです。


昔は九龍城といえば、「あらゆる犯罪の巣窟」だとか「完全な無法地帯」とか呼ばれていたらしいですが、九龍城砦の跡地は、今では九龍寨城公園という観光名所になっているそうです。


ワタシたちは、九龍城といっても、下町商店街みたいなところにある、タイ料理店に行きたいだけだったので、そういった歴史的なことには興味がなく、ワーイワーイと目的地に向かいました。


尖沙咀駅までMTRを乗り継ぎ、そこからはバスです。
尖沙咀のバス停は、ネイザンロード沿い、カオルーンホテルから程近いところにありました。


友人(夫)によると、1Aのバスに乗って、停留所を16個目、 リーガル オリエンタル ホテル (富豪東方酒店)で下車すればよいとのこと。


バス後方の、向かい合った4人がけの席に落ち着いて、いざ出発。
ちゃんと掲示板もあり、16個数えなくても、「富豪東方酒店」の文字が出たら、ベルを押せばよいのです。


掲示板を見る役目は友人(夫)に任せて、ワイワイ言いながら、バスの旅を楽しんでいました。


ところか、相当数のバス停を過ぎても、一向に「富豪東方酒店」の表示がないのです

バスは間違えてないはず。
4人でキョロキョロしていたら、親切なご婦人がその様子に気づいて、「どこで降りたいのか」を聞いてくれました。


持っていたガイドブックを指し示すと、困った顔で、進行方向とは逆の方向を指していました。


慌てて、バスの運転手に訪ねると、やはり逆方向を指しています。


そこで、次のバス停で降りましたが、ここがどこであるのかもわかりません。
4人で「ここはどこ?」とキョロキョロしていると、ここでもまた親切な香港人(子供2人を連れたお父さん)が近寄ってきて聞いてくれました。
ワタシたちが持っているガイドブックを見て、片言の英語で、
「この目の前にある橋を渡って、まっすぐ行きなさい。そうすれば1Aのバス停があるので、そこから乗れば大丈夫だよ」
って、教えてくれました。


めちゃたくさんのバス停と行き先を書いた表示が、乱立していましたが、お父さんの言うとおり、まっすぐ進んでいったら、1Aのバス停がありました
バス停の表示を見て初めて、どうして乗り過ごしてしまったかがわかりました。


1Aのバスは、尖沙咀から乗ると、「富豪東方酒店」を通過してしますのです。
反対の尖沙咀方面行きしか、そのバス停に停まらないというのだ。


こんなこと、日本ではあまり考えられないけど、ここは香港。
なんでもありなのだ。


バス停で待つことと5分。1Aのバスが来て、「富豪東方酒店」で無事降りることができました
バスに乗るときは、運転手に「富豪東方酒店」は停まるかをしつこいくらい確認。

バス停に近づくと、運転手が「ここだよ」と身振り手振りも加えて教えてくれました。


しかし、バスを降りるも、ホテルらしき建物もなく、立体交差する道路のはるか向こうには、商店街やマンションみたいなものも見えるけど、バスを降りた側には何もなく、荒涼とした工事現場みたいなところ。


そこで、バスを待っていた若い女性に道を尋ねると、一生懸命考えてくれたけど、わからない様子。
彼女が乗るバスが来てもなお、考えてくれている様子なので、「もう乗ってください」と、お願いしちゃったくらい、必死に教えてくれようとしてました。


その彼女もバスに乗ってしまったので、また途方にくれてしまった4人。


とりあえず、商店街のある側に道をわたりたいのだけれど、横断歩道、信号など、人が渡れるようなところが、見渡しても見当たらない。


そこへ、たまたまバス停に歩いてきた夫婦連れを発見し、尋ねると、
「その先に地下道があるので、一度地上に出て、もう一度地下道を通ったら、向こう側に行けるよ」と教えてくれました。


ところが、どこで間違えたか、行きたいと思っていたところには出てこれません。
また地下道へ戻って、違う出口を探して、ようやく商店街らしきところに出てこれました。


いぜんとして、タイ料理のお店が見つからず、そばにいた女性に尋ねたところ、
「たぶん、この辺」
という感じで、一緒に行ってくれました。
「地図からすると、この道を行ったところにあるはず」というので、
お礼を言って、そこでサヨナラしました。


まっすぐ歩いていくと、なんと、その女性が後ろからついてきているのです。
目的のお店をみつけるまでずっと、心配して後ろからついてきてくれました。
おかげでお店を見つけることができ、彼女も一緒に喜んでくれました。


感謝感激でした。お店をみつけたことより、香港人の親切に。
香港人って、ホントに親切なんです
この日、何人もの親切な香港人にめぐりあいました。


この日以外にも、香港人の親切に接して、さらに香港LOVERの小寅です








Bonne annee! 2011

2011年01月01日 | あれこれ日記
あけましておめでとうございます


今年の豊富
記事をもうちょっとマメにUPするよう、がんばりたいと思います


お屠蘇をしこたま飲んでしまい、早起きしたこともあり、今ヘロヘロしてます。
(両親もうたた寝中です


おせちをお重に詰めました。

今年は両親とワタシの3人だけ。
昨年より1つお重を減らしたので、密度は濃くなっていると思います。


一の重



二の重



三の重



栗きんとんと黒豆はおかわり必須なので、
別の小さいお重にも詰めました。



昨年は年がら年中、大晦日まで忙しかったのですが、今年も一年、健康でよい年にしたいです