はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

自宅で簡単にできる「フルーツ酵素」

2012年09月30日 | あれこれ日記
自宅で作ればとても安価で、市販されているものよりずっと飲みやすく、味も匂いもフルーティーなままなので、毎日続けられます。

実は市販されているものは、市販するために50度の熱を加えなければならないので、大部分の酵素がそこで失われているそうです。

発酵までの10日間が待ち遠しいのですが、日に日に変化していく様子を眺めて過ごすのは、結構楽しいです。

今回のフルーツ酵素作りは2回目。
1回目の酵素作りがとても上手にできたので、使用するフルーツを変えて作ってみました。


酵素に必要な材料はフルーツと上白糖(グラニュー糖も可)のみ。
フルーツが1に対して、上白糖が1.1の割合で作ります。

今回はコストコで大量に買ってきたブルーベリーとレモン、家にあったりんごとキウイで計1KGをベースに作りました。


1.フルーツを薄切りにして大きめのタッパーへ投入。

2.1の上に上白糖でフタをして1晩寝かせます。




3.2日目以降は朝と晩の2回、きれいに洗った手で撹拌させます。
自分が持っている常在菌が発酵を促すのだそうです。



この段階ではまだそれほど水があがっていません。

4.あとは泡が出るまで約10日間ほど同じ作業を繰り返します。

3日目の朝

あっという間に水があがってきました。

4日目の夜





6日目。かなりしんなりしてます。



9日目

泡が立ち始めました


こんな風に泡立ってきたらざるに移して濾します(10日目)





これをガーゼを敷いたロートでもう一度濾しながら、ビンに移して完成です



飲み始めてすぐに実感したのは、夏バテでだるかった体が軽くなったこと。

その他にも、お酒をたくさん飲まなくても満足できるようになり、
お通じがよくなり、お肌の調子もよくなった気がします。
ダイエットにも効果があるとか・・・。

いいことづくしなので、飽きっぽいワタシでも続けられそうな気がします



源泉かけ流しの宿「湯屋やまざくら」 Part2

2012年09月16日 | 温泉紀行
寝て起きたら朝になってました(いたって普通ですが)。

一番風呂はせせらぎの湯。



そして朝食です。
アボカドのムース


おから、いんげん胡麻和え、ひじき、かんぴょう(?)の甘煮


豆腐サラダ(ポン酢とじゃこでさっぱりと)


かまぼこと漬物


アジの干物(焼きたてのアツアツを持ってきてくれます)





温泉卵とヨーグルト


お腹いっぱいになったところで、ロビーでコーヒーのサービス



最後に部屋のお風呂に入ってチェックアウトしました。



冬に再び訪れたいです。






湯屋やまざくら
御殿場方面から乙女峠を過ぎて、仙石原の信号を右折。
道なりに進み、川を渡る手前を左折してすぐ


見落としそうな看板



源泉かけ流しの宿「湯屋やまざくら」

2012年09月12日 | 温泉紀行
箱根仙石原の「湯屋やまざくら」に1泊2日で行ってきました。




異なったタイプの部屋が5室あるだけのお宿です。
半露天風呂がついた部屋は1室のみ。
せっかくなので、その半露天風呂つきの部屋「都わすれ」を予約しました。

宿に到着すると、ロビーで冷たいハーブティーと落雁をごちそうになりました。
この日も暑かったので、うれしいおもてなしです。


チェックイン時にお風呂の予約をします。
こちらは、男女でわけるのではなく、3つあるお風呂はすべて貸切での利用です。
野天風呂が1つと、内風呂が2つあります。


野天風呂かわせみ

川から吹いてくる風が涼しく、気持ちの良いお風呂です。


こもれびの湯



せせらぎの湯



部屋についている半露天風呂



すべて大涌谷温泉の源泉100%、湯の花いっぱいの白濁の温泉かけ流しです。

そして、この宿はお風呂だけではなく、食事もすばらしいと聞いて決めました。
すべておかみさんの手をかけ心をこめて作られた創作料理です。
そして息子さんと奥様がおかみさんを支えて、切り盛りされてました。

その自慢の夕飯です。


山梨野菜の素揚げ黒酢がけ(パリパリした野菜と黒酢の相性ぴったり)
 

冷やしトマト


夏野菜のゼリー寄せとうもろこしソース(ソースめちゃウマ)


梅酒


アジのたたき(こんなおいしいたたき食べたことない)


蕎麦野草とアンチョビとにんにくのせ(想像を絶する美味しさ)


こんな風に混ぜて食べます(眩暈がしそうなくらい美味しい)


たこのカルパッチョ


もものスープ(やさしい甘さと香りが抜群)


茄子ととうもろこしの天ぷら(揚げたてを1品ずつ出されます)




天然鮎の塩焼き(今まで食べた中で一番美味しい鮎)


ロースとビーフ


豆乳鍋と梅ごはん






イチジクのワインゼリー



ワインはスペイン産の2003年ものを持ち込ませていただきました。

かなり熟成されていて、一口目からボディブローを喰らった感じです。


おかみさんが一品一品手をかけたお料理のおもてなし。
感動しました。


次回は朝ごはんを紹介します。






湯屋やまざくら
http://www.hakone-yamazakura.com/index.html
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原138

残暑払いのふぐ

2012年09月04日 | 食紀行
まだまだ暑いこの時期にふぐを食べる機会があり、
っていうか、店選んだのワタシだし、とにかくふぐを食べたかったってのが
本当のところですわ、ハハハ


野毛にある「玄品ふぐ」。
チェーン展開していて、結構いろんなところにあるのですね。

「ふぐ」っていうと、敷居が高いイメージだけど、
ココは値段がお手頃なので、入りやすいと思います。


総じて好評だったふぐの皮の湯引き

万能ねぎともみじおろしとポン酢でいただきます。
プルプルしてコラーゲンたっぷりです。


てっさ(ふぐのお刺身)

コリコリして、すごい弾力です。


てっちり(ふぐの鍋)
お出汁はコラーゲンたっぷりのかつおだし







お鍋は最後に雑炊にして、全て食べ尽くしました。


デザートのメープルアイスクリームナッツ入り(別腹)



最初は「夏に鍋なんて!」って思ったけど、
暑さなんてものは、美味しいものの前には無いも同然。
完食した後には爽快感すらありました。
季節に関係なく、美味しいものはいつ食べても美味しいのだ。


残暑払いにもってこいのふぐですが、
翌日のお肌はプルプル、つるんつるんで、10歳若返りました。





玄品ふぐ 桜木町の関
http://www.tettiri.com/
横浜市中区野毛町2-101-1 ネオキャッスル野毛105
営業時間:平日・土日祝17:00~23:30(L.O.22:00)
休業日:月曜日