はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

湯河原 紅葉狩り

2019年12月11日 | 温泉紀行
湯河原は、東京に住んでいたのぶさんの友人夫妻が2年前に転居した土地で、奥さん曰く「湯河原の家は<終の棲家>ではなく、<今の住み家>」なんだそうですが、徒歩圏内に泉質の良い温泉がたくさんあるのは羨ましい限り。


平日の湯河原駅ホームは人影もまばら

友人(夫)に駅まで迎えに来ていただき、まずは夕飯の材料の買い出しに。
隣町の真鶴にある富士屋精肉店は、やまと豚をリーズナブルな値段で買えます。

実際、しゃぶしゃぶ用はもちろんのこと、一緒に買った自家製の焼き豚もびっくりするほどの美味しさでした。

お昼の時間になったので、富士屋精肉店の向かいにあるピザ屋で腹ごしらえすることになりました。


KENNY PIZZA

表向きは中華料理店にしか見えないのですが、店内はTシャツや小物などオリジナルの商品が並び外観からは想像できないカジュアルでおしゃれなお店です。





ランチのピザはハーフアンドハーフにしてもらえるので、3人で6種類注文できました。


サラダ(ビールはランチに含まれません)


赤うずわ(干し鰯)+しらすとたまごと青海苔

ブロッコリーと塩辛+辛いサラミとオリーブ


生ハムをのせたマルゲリータ+マルゲリータ


ソフトドリンク付きで1,000円〜!(ピザによって値段は変わります)

本格的なモチモチのナポリピザがこのお値段で食べられるのはかなりコスパが高いです!
ボリュームがあり、食べきれなかった一枚はテイクアウトにしてもらいました。


紅葉で有名なもみじの郷がある奥湯河原へは友人宅から徒歩で30分ほど。80分のハイキングコースに備えてここはバスに乗ることになりました。








80分のハイキングコース。想像以上に難関でしたが、色付いた紅葉と山の空気に心が洗われるようでした。

コースの終点には温泉「こごめの湯」があり、泉質の良い温泉が待っていました。

熱海の昭和レトロな洋食屋 宝亭

2019年07月30日 | 温泉紀行
伊豆高原からの帰り道、ランチを食べるため熱海に立ち寄りました。

ちょうどこの日は來宮神社例大祭「こがし祭り」の日にあたり、熱海は悪天候にも関わらず人がたくさん出ていました。毎年30基以上の山車が出て競い合うお祭りだそうです。


あたみニュースより引用


熱海の駅から車で5分ほどのところにある宝亭は昭和レトロな洋食屋です


食べログより引用


フロアでは年配の女性がとてもあたたかく迎えてくれます。

カニクリームコロッケ定食


こちらのお店はカレーがとくにおすすめだそうですが、このカニクリームコロッケもとってもおいしくてあっという間に完食してしまいました。

ご飯のおいしさも際立ってますが、お味噌汁はここ数年食べた中でベスト1。出汁がひと味違います。


地元の方たちに愛されてる洋食屋さんは、旅行客にもやさしく、そのおいしさに感動です。





熱海 宝亭
所在地;静岡県熱海市銀座町5−10
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00(LO 19:30)
定休日 毎週木曜日、不定休2日

伊豆高原温泉 森の泉

2019年07月25日 | 温泉紀行
伊豆高原の森の泉に行ってきました。

3連休の最終日。上り(東京方面)はあちらこちらで渋滞していましたが、伊豆に向かう下り方面は渋滞もさほどではなくスムーズに進みました。
おかげで時間に余裕ができ、道の駅と池田21世紀美術館に立ち寄ることができました。池田21世紀美術館は小さいながらもピカソやシャガール、ルノアール、ダリ、アンディ・ウォーホールなどの有名画家の作品が常設されていました。



美術館から宿までは短い距離ですが、カーナビが案内不能になってしまったので、宿に電話して教えてもらいました。別荘地なので宿の案内板なしではたどり着けないと思いました。


(森の泉HPより)

露天風呂付モダン和室はこの宿の一番人気だそうです









泉質は、カルシウム、ナトリウム、硫酸塩泉の弱アルカリ温泉。冷泉のため沸かすそうですが、加水しないため源泉100%の温泉、しかもかけ流しです

炉端焼き風の小部屋もついてます


夕飯は品数厳選プラン











食後中庭で10分間の噴水ショーがあり、ラウンジでは7時からワインが無料でいただけます





特典のカラオケ1時間無料も使わせていただき、加えて1時間の延長でノドを鍛えました

池を飛び出してきたカエル


翌日も朝から梅雨らしい空模様でした



朝食は個室でした






10時過ぎにチェックアウトして、伊豆高原をあとにしました

途中、昼食をとるため立ち寄った熱海の話はまた次の機会に



湯河原へ日帰り旅

2019年03月12日 | 温泉紀行
スギ花粉が大量飛散した3月9日、夫と湯河原へ日帰りで行ってきました。
朝からの晴天は久しぶりだったせいか、湯河原へは道々大渋滞。到着は正午になってしまいました。

駅前でお昼ごはんをいただけるお店を探すと1分で発見。お腹が空いていることもあってすぐに決めました。

小松庵




こちらのお店では「北海道産の蕎麦」を自家の石臼で挽いて打っているそうです。私は「天せいろ」を、のぶさんは「穴子天そば」を注文しました。

天せいろ




穴子天そば

穴子がデカいです(笑)

知らずに入ったお蕎麦屋さんでしたが、お蕎麦も天ぷらも実に美味しかったです。

その後、一年半前に湯河原へ移住した友人の家の場所を確認してから、日帰り温泉「こごめの湯」へ。




河津桜でしょうか、満開でした



こごめの湯HPより引用

広い内湯は全面窓から見える山の景色がみごとです。情緒ある露天風呂もよかったですが、露天風呂へ移動したとたんにくしゃみと鼻水が止まらなくなり、急いで内湯に戻るはめに。次回は花粉がない時期に来たいです。

その後幕山公園の湯河原梅園の梅の宴を見に足を延ばしましたが、開花は終わりに近づいているようでした。







その後湯河原駅前の有名なパン屋さんでお土産用と自宅用にパンを買って、湯河原に住む友人の家に寄り、日の沈むころ家路につきました。

・・・帰路も渋滞にハマったのは然りです。



おやど久月(大分県 法泉寺温泉)

2018年05月08日 | 温泉紀行
GWに大分県玖珠郡九重町の法泉寺温泉に行ってきました。


おやど久月


玄関


ロビー

木漏れ日と障子が美しいです

お部屋(やどの写真より)


離れにある貸切露天風呂は、ひのき風呂と岩風呂の2種類。リサーチした情報を基に今回ひのきを利用しましたが、雰囲気とお湯の質に感動です。

(やどの写真より)





ヒノキのお風呂は内湯で、岩風呂は露天です



夕食は会席料理と炙り焼きのどちらかを選べます。

炙り焼きレストラン


お品書き


先付 長芋素麺


小鉢 地鶏たたき


刺身 馬刺し

新鮮!!

冷し鉢 トマト蜜煮

冷たくてさっぱりした甘さ

焼き物 やまめ

目の前で焼くのでアツアツでホクホク。川魚の臭みはまったくありません。

炭焼き 薩摩地鶏、九重野菜


豊後牛


こんな細長いお皿見たことないです(笑)


お食事 ごはんは朴葉味噌で




デザート オレンジシャーベット



器がとても素敵なので尋ねると、やはり!有田焼でした。

目の前で焼く焼き物がアツアツで食べられるのはもちろんですが、味噌汁なども本当に熱いうちに出されて、おもてなしが随所に感じられます。


翌日の朝食


コーヒー



法泉寺温泉は、高速道路の九重インターを下りてからわりと近く、山間にひっそりと佇む温泉郷。
お湯にお料理におもてなしに、体も心もすっかり癒されました。



軽井沢の夏休み3

2016年07月25日 | 温泉紀行
2日目の朝。

朝食(ブッフェ)は3つあるレストランから、自由に選ぶことができる。

コンチネンタルレストラン ラ・ベリエール
店内はとても明るくて、雰囲気もよかったのでここに決定。









これに、ヨーグルトやフルーツ、長野野菜のフレッシュジュースを追加。

メニューはどのレストランも同じとのことだったけど、ここのレストランの朝食はとてもおいしくて、過食とわかっていても箸がとまらなかった。


ホテルのアクティビティとしては、自転車やセグウェイを有料で貸してもらえる。
自転車は一般車と電動アシスト付の2種類。3時間単位でレンタルできるそうで、森林の山道を自転車で疾走したらさぞ気持ちいいでしょうね。もちろんワタシは電動アシスト付で。


そして、あっという間にチェックアウトの11:00になり、予約したシャトルバス(※1)に乗り込んで、緑の中を一路軽井沢駅へ。


軽井沢駅から横浜までは、往きと同様のんびりバスの旅。
ビール片手に流れる車窓を眺めながら、軽井沢の夏休みは終わった。


※1 JR軽井沢駅とホテルの間では1日3往復シャトルバスを運行。前日までの予約が必要。





軽井沢1130(イレブンサーティ)
所在地: 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1453-2

軽井沢の夏休み2

2016年07月22日 | 温泉紀行
さて、2日目。
1日目を駆け足で来てしまったので、もう一度おさらい。


プール

ホテルHPより

タテは25メートル(目測)、ヨコは5メートル(目測)。水深は120センチくらい(浅い)。透明度は普通(良好ではない)。

プール内は、帽子と水着(もちろんだけど)着用がルール。
今回気づいたことは、数年前まではクロールで25メートル泳げたのに、なぜか泳げなくなっていた
途中で立っても足がつくので胸をなでおろした始末。

1時間半遊んで泳いで、そのまま温泉へ。(専用の更衣室がないため、着替えは温泉の脱衣所を利用)
水着を脱ぐときに水が滴って床が濡れるため、そのままお風呂場に入ったら、体を洗っていたおばさまににらまれてしまった。
温泉に水着で入るけしからん外国人と思われたらしい。


温泉

ホテルHPより

泉質:ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉
湯量:毎分60リットル
効能:神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、やけど、疲労回復、慢性皮膚炎、関節のこわばり など
設備:男女大浴場・男女露天風呂・サウナ

黄褐色のお湯はとろみがあって、お湯から出た後もしばらくポカポカ。避暑地だけあって、7月も半ばというのに朝晩は冷え込んで寒いくらいなので、これはありがたかった。
内湯はあつめとぬるめのお風呂と水風呂、サウナ。露店風呂もなかなか風情がある。
おもしろいのは、露店風呂に行くには内湯に入り、そのまま戸を開けて露天に出るという造り。



レストラン(ラウンジdanro)

ホテルHPより

レストランは日本人客のみで外国人の姿が見られなかったのは、ホテル側の配慮なのでしょう。これはホテル内に数カ所レストランがあるからできること。
外国人には日本のマナーが理解されないケースがあるので、こういった配慮ができるかできないかはそのホテルのクオリティにつながる。今後ますますホテル側に期待したい項目のひとつだ。


ホテルHPより
メニューは、洋食あり和食あり中華(点心)ありで、品数も十分すぎるほど。長野の野菜や果物を中心に、色とりどりのおかずが並ぶブッフェ。

持参したワインは、チェックイン時にフロントに預け、それぞれのワインに適した温度にしてくれていた。これはポイントが高い!

2時間たっぷり時間をかけた食事のあと、部屋での2次会が始まった。
隣の部屋に泊まっている友人夫妻が、こちらの部屋に合流し、この日3本目となるワインを開けた。軽井沢の夜は更けてそろそろお開きの時間。

男性陣が寝付いたので、このあと女性2人で3次会に突入。
「北軽井沢」という地酒で乾杯して、気分がよくなったところで本日はお開きとなった。

(つづく)



軽井沢の夏休み1

2016年07月20日 | 温泉紀行
海の日の三連休前日に、軽井沢に行ってきました。

往復は高速バスで、往きは早朝07:25に横浜を発ち、品川プリンス経由で軽井沢へむかいます。通勤ラッシュを気にせず、横浜から乗り継ぎなしで行けるので便利。


西武高原バスHPより

バス車内

車内はきれい。空席が多かったのでゆったり4時間弱のバス旅。

車窓から

ときどき雨が降るあいにくの天気でしたが、首都圏を抜けるとお天気は徐々に回復!

あいにくこの日は、東京都内と外環自動車道で渋滞に巻き込まれ、30分遅れで「軽井沢ショッピングプラザ」に到着。
早めにお昼ご飯を食べて、広大なアウトレットの4分の1程度を駆け足で回り、今夜の宿の送迎バスに乗り込んだのは14:30。
アウトレットは広すぎて、とっても1日では回れない。物欲も体力も昔ほどないからちょうどよい(笑)

軽井沢1130(イレブンサーティ)の送迎シャトルバス車内


40分でホテルへ到着


フロント前のロビー


宿泊する部屋は、通常ツインルームでも56㎡もあって広いのだけど、今回アップグレードしてもらえて、和洋室のスイートに宿泊。


長い廊下


リビングルーム


リビングルームにあるシンクとカウンター


和室


ベッドルームj


洗面所



和洋室スイートは81㎡もあるので、2人で泊まるにはもったいないくらい広かった。
(畳の上で寝たかったので、ベッドルームはまったく使わなかった)

チェックインして30分後にプールへ

ホテルHPより

そして温泉へ

浅間山麓から湧き出る源泉かけ流しの湯「鬼押温泉」 ホテルHPより

だいぶお腹が空いたところで夕食(ブッフェスタイル)
アルコールは有料で持ち込みができるので、チリのスパークリングとフランス産ボルドーを持参。











デザートのあとに〆のラーメン




〆のラーメンのあとに、デザートのコーヒーとチョコレートフォンデュをまた食べてしまい、ひどく後悔。
(明日につづく)



草津温泉へ行く 3

2016年02月09日 | 温泉紀行
草津温泉2日目
HANAYADO BAELZ の朝食は和食と洋食のどちらかを選べます
和食


洋食


10時にチェックアウトをして、西の河原公園に行くことにしました


途中足湯ができるところがあって、早速浸かってみる


想像以上に気持ちがイイ
座れるところが、朝からの雪で濡れているため、座らずにくるくる歩く
こんなに気持ちイイのに、ワタシたち4人以外はなぜか誰も入ってこない(笑)

湯畑ではこの日も豊富にお湯を排出中


湯畑でこの日2度目の足湯


そして出発の時間となり、草津温泉に別れを告げました。

しかし「家に帰るまでが遠足」
電車旅はさらに楽しく続いていった

(おわり)



草津温泉へ行く 2

2016年02月08日 | 温泉紀行
ハプニングもあったけど、なんとか草津温泉に到着

草津温泉の中心 湯畑




さっそく湯畑の前の蕎麦屋に入ってみた

百日舞茸のせいろ

からりと揚がった舞茸と春菊の天ぷらは塩が合います

シャキシャキとした歯ごたえと香りがよい山みつば


そしてビール


お腹を満たしたところで宿にむかいます。
宿泊先の「HANAYADO BAELZ」は、湯畑から徒歩15分ほどの静かな宿

スタンダードツイン


夕食は和洋折衷でかなりのボリュームでした


ワインは持ち込みOK(持ち込み料別途)


お風呂は大きくはないけど、加水なしの掛け流しで、無色透明でとろみのあるお湯

提供:HANAYADO BAELZ

古い洋館のような宿でカラダもココロもリフレッシュできました。
(つづく)