宇宙(そら)に続く丘

プレリュード小学校1年C組のしりとりちーが案内する宇宙への道
みかんの丘は不思議へ通じるワームホール

赤外線テスト

2016年11月12日 23時00分19秒 | 

畑仕事に疲れて居間でコーヒーを飲んでいるうちに時計は午後6時を回った。11月も半ばとなればさすがに日暮れが早い。真っ暗な空に月齢11の月がぽっかりと浮かんでいる。雲は約束通り東に去って、大きな晴れ間が西から広がっていた。ただ空全体にわずかだが靄が有る。まあ仕方が無いか。赤外線改造のEOSkissX6iを取り出し、対角線魚眼のレンズを付けて空に向けた。現れた撮影画像を見るが、ホワイトバランスをオートにしているのでそれほど赤いという感じは無い。わずかにピントが甘いのと月のゴーストがかなり出ている。

このレンズで何枚か撮った後、普通のズームレンズに取り換えてホワイトバランスをデイライトに変える。買って1年にもなるがこのモードにしたのは初めてだった。それがこの写真。

画面全体が赤く変わり、靄にうずもれ掛けていた星が写っている。これならいけるかな。ただゴーストはよりはっきりと映り込んでいた。もっとテスト撮影を続けたかったが月明りでこれ以上は無理。仕方なく丘を下りた。

もう一つのテスト撮影、コンデジのG7Xの動画のほうだがこちらは撮影中にバッテリー切れを起こしてしまい、機器の操作ミスもあって失敗に終わった。家に帰ってバッテリーをチャージし、改めて家の星空で何度かテストをし、思った以上の成果を得ることを確認した。ただ、カードに記録される動画はMP4で、そのままではこのブログにアップできない。YOU TUBE のアカウントを取ってからアップの方法を考える。小さな野望の実現まであと一歩だ。

コメント
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