翌日曜日も朝から晴れていた。家の用事をあれこれ済ましてみかんの丘に着いた時は3時もかなり回っていたが、それでも午後の陽射しが丘に降り注いで新緑が美しい。久しぶりに竹取庵を遠くから眺めたくなっておばさんの家の前を通り、谷の反対側まで行った。
ここからは海が見えない。竹取庵がまるで深い山の中に建っているようだ。ふと、建て始めた頃の事を思い出した。よくここまで来たものだ。もちろん建物自体まだ完成していない。外から見ただけでも、玄関ドアもテラスの手すりも付いていない。それでも何とか観測が出来るまでになっている。あの頃からすれば夢のようだ。
見ると東の空に月が出ている。月齢11.1。明け方に残る月は有明の月という。こんな風に夕方近くに見える月はなんと呼ぶのだろう。
ここからは海が見えない。竹取庵がまるで深い山の中に建っているようだ。ふと、建て始めた頃の事を思い出した。よくここまで来たものだ。もちろん建物自体まだ完成していない。外から見ただけでも、玄関ドアもテラスの手すりも付いていない。それでも何とか観測が出来るまでになっている。あの頃からすれば夢のようだ。
見ると東の空に月が出ている。月齢11.1。明け方に残る月は有明の月という。こんな風に夕方近くに見える月はなんと呼ぶのだろう。
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