屋根が出来たのを機会に、観測デッキへの機材導入を始める事にした。
かぐや姫そのものはまだ架台の設計が出来ていないが、口径28センチの黒姫のほうは市販のものを使うことにした。メーカー直営の販売店に行き、架台を注文する。それと同時に、その架台とペディスタルをつなぐポールを、鉄工所の親父に頼んでおいた。それが届いたのだ。
親父は軽々と担いで坂を上がってきたが、肉厚の鉄パイプは重量が30キロ近くある。それを何とかペディスタルの中に立てる。これから垂直出しをしてコンクリートで固める作業だ。観測デッキの整備がいよいよ始まる。気持ちが踊った。
かぐや姫そのものはまだ架台の設計が出来ていないが、口径28センチの黒姫のほうは市販のものを使うことにした。メーカー直営の販売店に行き、架台を注文する。それと同時に、その架台とペディスタルをつなぐポールを、鉄工所の親父に頼んでおいた。それが届いたのだ。
親父は軽々と担いで坂を上がってきたが、肉厚の鉄パイプは重量が30キロ近くある。それを何とかペディスタルの中に立てる。これから垂直出しをしてコンクリートで固める作業だ。観測デッキの整備がいよいよ始まる。気持ちが踊った。
そうだよね、夢を繋ぐポール。
親父、たくましいなぁ。
ちょっと、好きかも・・・。