文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

「手賀沼での導水開始の経過と現状を考える」タウンミーティング

2006-11-14 17:40:07 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
11/9日に開催された「わいわい会議 in 成田」 では午後5時に会議終了後、同じ場所でタウンミーティングを開催しました
主催:手賀沼・印旛沼生物多様性保全・再生実行委員会」代表者 荒尾 稔 
主題:「手賀沼での 導水開始の経過と現状を考える」
開催日時 : 11月9日(木)午後17時~18時 まで
場所 : 成田国際文化会館

17:00 「生物多様性In千葉」趣旨説明 千葉県環境生活部生物多様性グループ
  資料配付と、短時間で的確に、趣旨を述べて頂きます(期待しています)
17:10 「導水」に係わるタウンミーティングの趣旨説明 荒尾稔
 加藤賢三氏が主催されたシンポジウムの席上で、日大の岩下先生(助教授)が、
話された内容とそのPPデータによりランドサットからのデータを解析して見せてくれた三番瀬の写真と、印旛沼の写真。とても衝撃的な写真で、頭にこびりついております。 
 印旛沼の水門を開くと、花見川沖合に広大な扇子状に広がった巨大な汚濁物の塊の出現。これは何か?
 現在も、手賀沼導水で下流域での漁業被害の話しを聞く度に、このままで良いのか、と考えています。また、今回国土交通省で印旛沼の放水路化計画の存在を知りました。 
 一度、良い機会ですので、いろいろな市民や研究者、行政担当者等の皆様から、実情報告、研究データ等をなるべくお話を頂ければ幸いです。
17:15 会場からの発言(ひとり5分以内、自由に)
 手賀沼導水の結果として、今も利根川下流域では、汽水域のヤマトシジミの漁業等で大きな影響が出ていると報告されています。
 印旛沼でも、国土交通省から将来案として、印旛沼放水路化の議論が出ています。導水の開始に伴って、手賀沼や、下流域の利根川等で生じたこと事を、どんどん、ご報をお願い致します。
特に、関係する漁業者や市民や研究家など皆様から意見を、ご発言下さいますようよろしくお願いいたします。
現状分析を積み重ねていくためには、皆さま方からの報告をお願いいたします。
17.40~18:00 まで、意見の交換とさせていただきます。
今回、委員会組織が必要ということで、急遽やむおえず
を立ち上げることとしました。
皆さま方のご支援をよろしくお願いいたします。
現在はタウンミーティングのための任意組織と考えています

JR田端駅の東口が大きく変身中 仮の階段が出現

2006-11-14 07:44:37 | 東京の街角からモニタリングでわかること
2006-11-13 千葉市内での海外の終了後、真夜中(11時30分)田端駅に下車したとき、おっと、驚きました。突然いままでの会談が閉鎖されて、その手前に鉄骨製の会談が出現。
 会談を上がると、今まで見たことのない空間が広がり、ショップも含めて、いつの間にか大きな空間が準備されていました。出口はタクシー乗り場の前。
 大きなテント幕に覆われて一切中が見えていなかったので、大きな変身ぶりです。今後も数年がかりの改築と聞いていますので、その変身ぶりが楽しみとなってきました。