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印旛沼学習(1)印旛沼周辺での白鳥群の渡来と越冬(04-05冬期間)

2005-08-17 23:03:11 | 水質浄化:千葉県印旛沼及び周辺域
[satochiba:0846] メーリング掲載2005年1月24日 13:16
千葉県印旛郡本埜村へ大群で渡来する白鳥群は、ことしは800羽前後に達しています。1昨年度も830羽を超していますので、それに迫る個体数です。この時は大寒波で、1月中旬に300羽も急増した経過があります。1昨年の基礎渡来数は530羽程度と考えられ、それに300羽が+されました。昨年は650羽前後でした。
 今年は、1月に一気に寒波到来で急増しましたが、その後天候回復と宮城県や福島県での雪が殆ど溶けてしまったとの情報ですので、これ以上の南下は見込めないと思います。
 種類はオオハクチョウは僅かで(20羽程度)、コハクチョウが殆どです。でも亜種が異なるアメリカコハクチョウが2羽、疑わしい幼鳥などが10羽以上混じっているそうです。
 今年は、本埜村周辺では、雨続きで田んぼが湿気ており、2番穂もたくさん田んぼにありますので、いままでは自然採餌に問題はありませんでした。
周辺の田んぼも、これから「砂漠田んぼ」の景観を呈する状態になる気配です

 栄町の新海さんの田んぼにも、1月半ばから20羽程度が昼間飛来してています。
北印旛沼の本埜村の岸辺に毎日30羽が移動して採餌しているとのことです。全く別の群としてに、白井市西白井の団地の遊水池に、オオハクチョウが6羽、コハクチョウが12羽定着しています。今年コハクチョウの1家族が加わった数値とのことです。
 凄いのは、越冬渡来する白鳥群で冬の期間死亡する個体がありません。幼鳥も渡来した1才の幼鳥の殆どが生存し、翌年には渡来している模様です。
ですから、幼鳥の数だけ翌年の渡来基礎数が増えるという状況と判断も可能です。
 また、コハクチョウの自然状態での寿命は10年、餌付け個体では18年以上と言うことで、本埜村の白鳥群の平均年齢は若く、まだ当分老鳥になっての、自然・事故死も発生しにくい状況と判断されます。
 白鳥群での事故は、高圧電線への接触事故ですが、本埜村の越冬地はその危険性がありません。これから、印旛郡で順次増える白鳥群の越冬地形成が大切です。
ふゆ・みず・たんぼ(冬期湛水水田)と白鳥はセットみたいなもので、景観保全上からも、白鳥の存在は大変大きいと思っています

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