文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

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秋の白鳥群の渡りがはじまりました。

2008-10-12 11:41:04 | 日本で越冬するガン・ハクチョウ類の生態
2008/10/11
 毎年、白鳥群(主体はオオハクチョウとコハクチョウ)の渡りがいじまります。
毎年、10月15日ころから20日にかけて、全国で一斉に渡来情報がなされます。
 すでに、山形県の最上川河口(酒田市)や猪苗代湖にも飛来情報がなされています。
これから一斉に情報が入ってきますので、楽しみな季節です

 イメージとしては、シベリアカラ約2,000KMを一気に飛びぬけ、北海道の北端をかすめて本州上空に飛来し、それ尾から青森、秋田、山形、宮崎、福島、そして関東へ、さらに新潟や滋賀県琵琶湖まで、同日あさに一斉に出現し出しています。
 本州上空で、大好きな越冬地へ一目散で、一気に飛びぬける。

 群れは比較的小さく家族群(親、雛、若鳥で構成された同じ家族)で、2羽~16羽で
構成されます。
 その家族群が次から次へと、上空を飛びぬける状況です。

 

 でも、このような傾向はここ5年ほど顕著になってきています。 

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