自然体で、市民がラムサール条約登録湿地を目指す方策を検討する
6 霞ケ浦でのアサザ基金の成功をねたみ、それをまねることで地域を巻き込みその手法を行政として自分でやりたいという願望もあると思います。
7 その数倍以上に及ぶ「南関東エコロジカルネットワーク」推進への約束事は市民活動が破壊されることにつながることを自覚すべきことと思います
8 さらに、「ラムサール条約登録湿地」を確保したいと行政に依頼することは、その成功と同時に、ものすごい負荷をかけられることにならざるを得ません。(特に農水と国交省から)
9 同時に、主幹官庁たる環境省の担当者がどのように考えるのかをソンタクして、みてください。指定が遅れる、ほされるという事例がいくつも存在していませんか?
仮に指定されたとしても、その感情的な軋轢がどこに向かうか、はたして成果が得られるのか、よく見まわしてみてください。
10 最後に、市長さんは、環境省よりも農水や国交省から公共工事を地域指定してくれることを、どれだけ喜ぶことか。
なにせ、黙っていても工事費用の相当部分が、該当市町村に事務費用として支払われます。(環境省では公共工事費用がほとんど期待されません) それもあって、南関東エコロジカルネットワークではどの市町村もこぞって、指定された窓口のコンサルタント会社に先行して多額の投資を行いだしています。
(なお、この部分は地方分担金との相殺がなされるという話もあります)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます