
千葉県印旛郡本埜村の白鳥のねぐら周辺は、さらにダイナミックに変化してきています
ここ1週間、本埜村の白鳥群はほぼ移動して塒放棄の状況とのことです。
ほぼ10羽以内に激減し、栄町の新海さんの4haある「ふゆみずたんぼ・不耕起栽培」個所を中心に2ケ所に合わせて700羽程度が定着。
耕起されない田んぼで2番穂と落ち穂を主体に自立して採餌。新海さんは1月中には周辺を含めて食べつくして、また本埜村へ戻るよとの話です。
本埜村には、昨年12月中旬から~1月に入って、2,000羽以上のオナガガモが占拠。
玉突きで白鳥が餌にありつきにくくなったとのこと。さらに近隣での花火も原因したらしい。
この突然のオナガガモ大群の出現は、どうも都内全域に広がった実質「餌付け禁止」のスタートとの関連を無視できないと考えています。 現在、上野不忍池でもオナガガモは1/5程度に激減しています。
でも、数年前まで周辺にはオナガガモはほとんど観察すらされていなかった群れの突然の大群です。地理不案内なまま、地元で盛んな無壮網の絶好の餌食のなって、どんどん減っていくことになりかねないと心配しています。
合法的な狩猟法であり、かつ田圃のお米をまいて渡来した鴨を根こそぎ捕獲する方法ですから、1晩に50羽単位で簡単に捕られてしまいます。印旛沼周辺は超のつく乾田地域です。水張りされた田んぼはほぼ無壮網の猟場であります。
なにせ鴨料理店だけで数軒が繁栄している地域であり、都内から常連客が通っているとのことです。
昨日の観察者A氏からの電話では、オナガガモも半数以下に激減したとのことで、移動したのか、捕獲されたのか不明ですが、とても気になります。
写真は上野不忍池で最も餌付けがされた箇所。オナガガモの姿はありません
ここ1週間、本埜村の白鳥群はほぼ移動して塒放棄の状況とのことです。
ほぼ10羽以内に激減し、栄町の新海さんの4haある「ふゆみずたんぼ・不耕起栽培」個所を中心に2ケ所に合わせて700羽程度が定着。
耕起されない田んぼで2番穂と落ち穂を主体に自立して採餌。新海さんは1月中には周辺を含めて食べつくして、また本埜村へ戻るよとの話です。
本埜村には、昨年12月中旬から~1月に入って、2,000羽以上のオナガガモが占拠。
玉突きで白鳥が餌にありつきにくくなったとのこと。さらに近隣での花火も原因したらしい。
この突然のオナガガモ大群の出現は、どうも都内全域に広がった実質「餌付け禁止」のスタートとの関連を無視できないと考えています。 現在、上野不忍池でもオナガガモは1/5程度に激減しています。
でも、数年前まで周辺にはオナガガモはほとんど観察すらされていなかった群れの突然の大群です。地理不案内なまま、地元で盛んな無壮網の絶好の餌食のなって、どんどん減っていくことになりかねないと心配しています。
合法的な狩猟法であり、かつ田圃のお米をまいて渡来した鴨を根こそぎ捕獲する方法ですから、1晩に50羽単位で簡単に捕られてしまいます。印旛沼周辺は超のつく乾田地域です。水張りされた田んぼはほぼ無壮網の猟場であります。
なにせ鴨料理店だけで数軒が繁栄している地域であり、都内から常連客が通っているとのことです。
昨日の観察者A氏からの電話では、オナガガモも半数以下に激減したとのことで、移動したのか、捕獲されたのか不明ですが、とても気になります。
写真は上野不忍池で最も餌付けがされた箇所。オナガガモの姿はありません
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます