本日はツバメ調査をしました。田んぼを横切るツバメの数が、一つの生態系の活性化のシンボルとして重要との観点です。
6月はじめには330回、前回が76回、今回は2回行って1羽×2です。ツバメがいませんでした。
プロ用の捕虫網(直径40cm幅)で上空を飛ぶユスリカ等(ツバメ野主体的な餌)を掬って見ましたが、殆どゼロ。田んぼの上空に虫がいません。餌がないのでツバメは来ません。
ツバメの調査方法は田んぼの2点を結んだ仮定の線上を通過したツバメの数をカウントします。
6月の調査では、ふゆみずたんぼ×320、田んぼ上空でのは掬い取りで多数のユスリカ等を採集。慣行水田、5枚調査でも、いずれもゼロ。ゼロでした。
ユスリカの羽化がどのような条件下で起こるのかを調べる必要性が分かってきました。
慣行水田では、冬は乾田化で、税体系を思い切り壊しています。夏も稲の緑は豊かでも、田んぼからは生き物が飛びださず、ユスリカやイトミミズなど、基礎的な餌動物が出現しない田んぼと分かってきました。冬だけでなく、1年中生態系が貧弱だと言うことです。
本日、現場ではまだまだ、この時代に空中散布を行っています。
これから1週間程度で行われるそうです。(7/15~)
白い旗は、ここはふゆみずたんぼで対象外と言うこと。オレンジは電灯線等危険物があるという
印の旗です。
はやく、生き物と共生できる地域ずくりを目指していますが、前途遼遠です。
6月はじめには330回、前回が76回、今回は2回行って1羽×2です。ツバメがいませんでした。
プロ用の捕虫網(直径40cm幅)で上空を飛ぶユスリカ等(ツバメ野主体的な餌)を掬って見ましたが、殆どゼロ。田んぼの上空に虫がいません。餌がないのでツバメは来ません。
ツバメの調査方法は田んぼの2点を結んだ仮定の線上を通過したツバメの数をカウントします。
6月の調査では、ふゆみずたんぼ×320、田んぼ上空でのは掬い取りで多数のユスリカ等を採集。慣行水田、5枚調査でも、いずれもゼロ。ゼロでした。
ユスリカの羽化がどのような条件下で起こるのかを調べる必要性が分かってきました。
慣行水田では、冬は乾田化で、税体系を思い切り壊しています。夏も稲の緑は豊かでも、田んぼからは生き物が飛びださず、ユスリカやイトミミズなど、基礎的な餌動物が出現しない田んぼと分かってきました。冬だけでなく、1年中生態系が貧弱だと言うことです。
本日、現場ではまだまだ、この時代に空中散布を行っています。
これから1週間程度で行われるそうです。(7/15~)
白い旗は、ここはふゆみずたんぼで対象外と言うこと。オレンジは電灯線等危険物があるという
印の旗です。
はやく、生き物と共生できる地域ずくりを目指していますが、前途遼遠です。
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