文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

千葉県千葉市内里山と冬期湛水・不耕起移植栽培農法   2015-3-29

2015-04-08 03:20:12 | 冬期湛水不耕起栽培の現状とこれからの課題

谷津田から里山に分け入ると、この時期2種類のスミレがひっそりと野辺に咲いていた。私はタチツボスミレが咲いているとつぶやくと、同行したNPOの若い女性から、アオイスミレの存在を指摘され、いろいろと教えてもらえた。感謝。
 最も早い時期に咲くのが上の写真のアオイスミレ。葵のご紋に似ている?として。少し遅れて下のタチツボスミレ、どこでも都心部でも見慣れた早秋のスミレ。今は可憐な小さい花であっても、だんだん大きな群落に育つ。日本のヒョウモンチョウの多くが、このスミレを食材とすることで知られる。そして間もなくこの地でも、その1種、ミドリヒョウモンチョウに出会うことになる。いろいろな蝶との出会いも生活するうえでの楽しみに。
 

荒尾 稔さんの写真
荒尾 稔さんの写真

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