文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

CBD-2010 歓談会の席上では、

2009-01-28 10:25:24 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2008-1-25
 生物多様性市民ネットワークの設立総会が、無事完了した後、近くの居酒屋で懇談会が開かれました。
 出席者の半数に近い方々多数が参加し、懇談をいたしました。
 私の周りに座られた方々と名刺の交換をしましたが、帰宅後名刺の肩書を見て、びっくりしました。
 なんと、全員が関西の大学の教授の方々ばかりでした。それだけ、このネットワークの立ち上がりには深い関心がはらわれているということを知りました。
 愛知県岡崎からみえたのNPOの代表の方からは、今回の大不況到来としての派遣切りを招いた、通称トヨタショックによって、結果として、愛知県の里山の一部をトヨタが自動車のテストコースにするという話が、反故にされそうだということでした。
 2010年、生物多様性COP10会議の行われるおひざ元で、里山の消滅がおこなわれなくなったことが、地域にとってどのような意味があるか、良い面と悪い面があるとのことでした。

 今回は名古屋に伺って、地域のNPOや市民や、大学の先生方との話の中で、いろいろな意味で、里山保全にかかわって、その可能性と困難さを痛感した次第です。
 
 

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