文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

最近のトヨタの車はどうなっているのでしょか?疑問だらけ

2008-03-01 17:22:52 | トヨタカンバン方式と自動車産業の革新へ
 そもそも、自動車産業とは、子供たちや顧客先に夢を売る商売のはず。現在のトヨタ自動車は、世界トップを目指しだしたころから、すこし経営感覚がおかしくなってきていると感じています。
 まさに、トヨタの車は、
 今は亡くなり、社名からも消えてしまいましたが、パナソニックの松下幸之助の白物家電の水道理論と同じ軌道にあるとしか考えられません。たくさん水道の用に供給して社会の進歩に協力する。今までは実用的真面目に作られた、面白みのない車がトヨタらしさ。でも実際に夢も現実もない世界に墜ちいってしまっている感じが強くなってきています。
 
(1) マークXジオ…あまりにトヨタ本体での真面目な設計手法が硬直化し、おもしろくもおかしくもない自動車になってしまった。一目でデザインがこなれていない。生正面を見ていかにも無骨な開発チームが、ない知恵を絞って作ったイメージ。まるで「いもむし」の感じ。
 
(2) カローラルミオン…米国市場向けの自動車を、そのまま日本にて販売しようとする、そこに難がある。イストも大きくして四角く。生活感がまるでない。コマーシャルは最低レベル。どうしちゃったのかと聞きたいくらい。違和感いっぱい

(3) 最新のクラウン。それはそれでよいのですが、これから出るマジェスタなどは、真っ向から同じトヨタのレクサスブランドと競合させるらしい。数少ない優良な金持ちさんを、2つのブランドが奪い合う。何がなんだか、よく理解できない考え方です。
 しかも、これでもかこれでもかと、意図的に格差社会のぎすぎすした社会を、さらに率先して刺激する方法は、今までの実用的で、日本的なトヨタのイメージを大きく損ねていると考えるのは、私だけでしょうか。 

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