文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

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東京都文京区本駒込4丁目での観察

2012-08-24 09:00:29 | 東京の街角からモニタリングでわかること

2012年夏 文京区動坂公園周辺のこと

とにかく生き物がますます少なく異様に静かな夏となった。8月の下旬になってミンミンはほどほどいるが、アブラゼミはほとんどいない。声も聞かない。

それは、近くの比較的大きな冨士神社では個体数が多いがそこでもみんみんのみ。セミ類はすでに特定の箇所にのみ生息する昆虫の状況になっている。20日ころ一声だけクマゼミが鳴いた。4年ぶりか。つくつくほうしはまだ聞けない

動坂公園でも、セミの出た穴の数は結構多く見れる。しかし、現物を見ない。アブラゼミ羽ほとんど鳴き声を聞かないし、ミンミンゼミだけ。異様だ。

なにせ、何もいない生活に慣れ親しんでいるので驚かない。

アリもいない。いるのはヤブカとゴキブリ。ハエは1年以上見たことがない。子どもの好きなダルマムシもいない。いない。 


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