文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

なぜにこれだけ時間がかかるのか(1)

2005-08-22 02:08:14 | 冬期湛水不耕起栽培の現状とこれからの課題
[satochiba:1252] 2005年7月2日 23:01
ここのところ、立て続けに、このsatochiba上でも最新の明るいNEWSとして、
宮城県田尻町と蕪栗沼の事をご紹介しています。
ここ1ヶ月だけで、
(1) 田尻町と蕪栗沼のラムサール登録内定と、周辺の餌場となる田んぼの一括した登録(世界ではじめて) その前提として、指定箇所の環境直接支払いとの連動化の動き。

(2) 田尻町のエコツーリズム指定

(3) 愛知万博「愛・地球」環境に勝れた世界の技術100選に
 日本雁を保護する会「ふゆみずたんぼ」による農業技術が入選

(4) 国連大学の指定する世界で5ヶ所の教育拠点の一つに、田尻を含む仙台広域
 圏が指定を受けました。国連の「持続可能な開発のための教育の10年」ESDが
 今年から始まりましたが、この最初の事例として、田尻も含まれる仙台広域圏 The Greater Sendai Area (仙台、田尻、気仙沼および宮城教育大学)が指定されました。

 田尻町では本年度も、内外の国際的なメンバーの集まる会議が目白押しと
なっています。多様な新規事業関係でパイロット的な課題が続々と固まりつつあり実感です。


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