文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

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江戸鎖国人が千葉の里山と谷津田を守ってきた→あらたに命名

2005-10-01 22:52:38 | 冬期湛水不耕起栽培の現状とこれからの課題
 千葉,江戸鎖国人(縄文・弥生人に対比して)とは、人としての生き方が現代流ではなく、江戸時代の鎖国された日本の農業にたづさわってきた方々の、現代に至っても基本の生活手法を変えずにきた方々を尊敬を込めて語る敬称です。
 千葉県下は、雪も降らず、都会が近く換金作物が、しかも2期作ができ、結果生活が比較的豊かで、普段行政との接点も殆ど持つ必要がないまま生きてこられたのが千葉県内でしょう。その様な方々の生き様のまま、壊されずにそのまま保全されてきているのが、現在の千葉の里山であり、谷津田だだと考えてみました。
 つまり、まずそこは江戸鎖国人が現在も生きていて、その魂がはっきりしているから保全されてきたのでありましょう。まんず、頑固人でもあり純粋でもあります。
 香取郡多古町のごとく、奥深くい里山や谷津田がいくつあるかわからないような箇所は、それだけ多くの現存する江戸鎖国人の存在を彷彿とさせられます。

 

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