文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

里山に託す私たちの未来 (1)里山を再生させるための読本 電子出版中です

2013-04-16 21:59:10 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
荒尾稔です。
 
 著作として「里山を復活させるための読本」をシリーズ化して、kindleを主体にして、一部をkobo、そして最近始まったibookstoreで出版を開始しております。

 現在すでに「里山」に関わる6冊を販売しています。Windows上から著作者として「荒尾稔」で検索してください。
「里山に託す私たちの未来」というキャッチで、千葉県で40団体ほどと一緒に「里山と谷津田」の現場にも入って、いろいろと勉強をしながら、里山景観を楽しんできました。

 しかし、これではいかんな問題だという課題にたくさんぶつかって、現在はその再構築をいかにすべきかというテーマに取り組む中です。
「里山は日本人が最も幸せを満喫できる生活の場であった」とは、里山がすでに過去形になって50年。その素晴らしさが誰も理解できないほどです。ブータン国の里山にあこがれる前に、一度この本を読んでいただけませんか。

1 荒尾稔の著作の一つは、「里山は日本人が最も幸せを満喫できる生活の場であった」
 千葉県下の里山と谷津田を10年以上かけて、調べつくしました。日本の里山はブータン国の里山での生活が多く語られますが、千葉県の里山でのなりわい(生業)生活の素晴らしさはそれ以上だったと確信しました


2 里山の病理的な現実と、再生のための総論
 2冊目は、この千葉県内の「里山の病理的な現実と、再生のための総論」を読んでいただきたい。何が問題なのか。原因があって結果が今出ているわけだが、その経過には複合した理由があって、1は、戦後を決定づけた農地解放の失敗がある。里山が畑と認識され農地解放された結果である。
でも 販売開始します。里山の病理的な現実とその再生のための総論 著作者 荒尾稔

6冊とは以下のごとくです
1 里山は日本人が最も幸せを満喫できる生活の場であった
2 里山の病理的な現実と、再生のための総論
3 冬期湛水(ふゆみずたんぼ)による人と水鳥との共生 「宮城県蕪栗沼の奇跡」
4 利根川下流域における水鳥の越冬地復活
5 日本の餌付け離れしたハクチョウ類の今後
6 千葉県での2005-2006年度ハクチョウ類の観察記録

 自分で全て取り組んでみています。出版の原則からは何とも稚ない内容で。お叱りをいただくことかと存じています。
 改めて新時代の到来を実感しています。同時に、印刷・出版業界の硬直化した業界全体が心配で心配でしょうがありません。

 今すすめようと模索していることに関して意見交換をよろしくお願い申し上げます。


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